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パズドラが色覚異常者向けになるらしい

僕はパズドラやってないんですけどね。

ねとらぼによると、色覚異常者向けのオプションが近日実装されるのだそう。
 →パズドラに“色覚異常者向けオプション”が近日搭載されるぞ

公式広報のツイートも載っているし、信憑性はあるみたいです。
ちなみに、ちらっと検索してみると、色覚異常者は男性では20人に一人、女性は200人に一人の割合でいるようで(こちらはなんか嘘くさいので、さらっと聞き流しといてください)。

そういえば、タイピングサイトのゲーム皿打でも、オレンジ色の小人を赤色に変えるオプションがありましたが、なるほど、こういう人のためにあったんですね。
なんとなくで色変えちゃいましたよ、僕は。

ユニバーサルデザインが叫ばれる昨今(最近はあんまり聞かないけれど)、このような取り組みをゲーム会社も行うということは、大変いい傾向のような気がします。

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読みやすい文章とは何かを考える「ら抜き言葉」

様々な種類の文章を書いていると、「読みやすい文章」とは果たしてなんだろうかと思うことがあります。
例えば、泉鏡花の文章を私は進んで読みたいなあと思うことはありません。何言ってるかよくわからないからです。

以下に、彼の代表作である『高野聖』の冒頭を引く。

参謀本部編纂の地図をまた繰開いて見るでもなかろう、と思ったけれども、余りの道じゃから、手を触るさえ暑くるしい、旅の法衣の袖をかかげて、表紙を附けた折本になってるのを引張り出した。
 「飛騨から信州へ越える深山の間道で、ちょうど立休らおうという一本の樹立も無い、右も左も山ばかりじゃ、手を伸ばすと達きそうな峰があると、その峰へ峰が乗り、巓が被さって、飛ぶ鳥も見えず、雲の形も見えぬ。
 道と空との間にただ一人我ばかり、およそ正午と覚しい極熱の太陽の色も白いほどに冴え返った光線を、深々と戴いた一重の檜笠に凌で、こう図面を見た。」
 旅僧はそういって、握拳を両方枕に乗せ、それで額を支えながら俯向いた。
 道連になった上人は、名古屋からこの越前敦賀の旅籠屋に来て、今しがた枕に就いた時まで、私わが知ってる限り余り仰向けになったことのない、つまり傲然として物を見ない質の人物である。


これはまだ読みやすい方である。
もちろん、当時の人々にしてみれば、これがよみやすい文体だったのかもしれない。
しかし、現代に生きる私にしてみれば、この文章を「味わい深い」と思うことはあっても「読みやすい」と思うことはない。

純文学ならばまだ読みにくくてもかまわないかもしれないが、大衆文学ともなるとそうも言っていられない。
どんな人にでも読んでもらえることが第一だからである。

それがブログなんかになったら、もっと人に読んでもらえる「読みやすい文章」を志向することが重要となってくる。

そこで、当ブログでは何回かにわけて、読みやすい文章とは何かということについて考えてみたいと思う。


第一回は、「ら抜き言葉」について。

ら抜き言葉については、以前当ブログでも自論を展開し、多くの反響をいただきました。
 →「ら抜き言葉」は機能的なのではないかという僕の考え

この記事でも述べているように、僕自身、ら抜き言葉は機能的な言葉だと思っているわけです。
しかし、現段階では正しい日本語ではないことも認めます。

では、「読みやすさ」ということを考えたときに、ら抜き言葉を使うことによる功罪について考えてみたいと思います。

まず、ら抜き言葉は口語的な言葉であるため、親しみが持てる文章になると思います。
レポートや先生へのメールなどではら抜き言葉を意識的に使わない人でも、SNSや友人へのメールなどでは、無意識にら抜き言葉を使う人もいると思います。

「今日楽しみにしてたテレビが見れなかった……」
「限定シュークリーム食べれなかったー!残念!」
などなど。

見られなかった、食べられなかったよりも、よりも親しみのある文章が書けると思うのですが、皆様はどう思われるでしょうか?

ただ、もちろん弊害もあります。
ら抜き言葉は本来の日本語てはないということに囚われ(ここではこういう言い方にします)、ら抜き言葉が出てくる度にひっかかってしまうという人も少なからずいるということです。

その気持ちは僕にもわかります。
単純なタイプミスや漢字の間違いが気になることというのは多々ありますからね。ら抜き言葉嫌いの人にしてみれば、それも「間違い」の一つなのでしょう。

というように、ら抜き言葉を使うことには一長一短があるように思います。
書く相手を考えて、使い分けるといいかもしれませんね。

自発的に動くということ 伊丹万作『演技指導論草案』を読んで

先日、伊丹万作の『演技指導論草案』を読みました。
伊丹万作は戦前の日本を代表する脚本家・映画監督・俳優であり、ノーベル賞作家大江健三郎の義父にあたる人物です。

恥ずかしながら、彼の脚本や映画というものを僕は全く知らないのですが、「演技とは何か、創作とは何か」を考える上でこれを青空文庫で読んだので、読んでみた感想というか、気づいたことを書いていこうかと思います。



リーダーは一番働け
まず、全体を通して僕が感銘を受けた言葉がこちら。
演出者が大きな椅子にふんぞりかえっているスナップ写真ほど不思議なものはない。病気でもない演出者がいつ椅子を用いるひまがあるのか、私には容易に理解ができない。

これは、映画や演劇だけにいえることではないと思います。
演出家というのは、舞台や映画の全体を決める重要な役割を担っています。これを一般的な社会に置き換えるならば、リーダーと呼べるものになるでしょう。

演出家の意向次第で、様々なことが変更されます。照明のあたり方や音響、小道具や俳優の演技も変わってしまうのです。
演出家は頭脳的な役割を担っているということもできるでしょう。

そんなリーダーであり、頭脳的な役割を担った人が、あまり自分では働かないという場面に私はよくでくわします。

自分は指示さえ出していればいい、自分は考えてアイデアさえだしていればいい。
そう考えている人、あなたの周りにもいませんか?

しかし、リーダーというのは、誰よりも動かなければいけない人だと思います。
自分が受け持った仕事のすべての知識を得て、すべての仕事を理解すべき存在なのです。
そんな人が椅子にふんぞり返っている暇など、確かにないなあと思います。

つまり、リーダーは一番働く者であれ、ということです。
僕は今度舞台の演出を務めることになるので、この言葉は肝に銘じておこうと思います。


偶然を排除せよ
伊丹万作は次のように言います。
 演技の中から一切の偶然を排除せよ。
 予期しない種々な偶然的分子が往々にして演技の中へ混じりこむ場合がある。
(中略)演出者の計算にははいっていない偶発的なできごとは一切これを演技の中に許容しないほうがよい。ところが我々は実際においては、ともすればかかる偶然を、ことにそれが些事である場合には、いっそう見逃してしまいたい誘惑を感じる。
 そしてその場合、自分自身に対する言いわけはいつも「実際においてもこういうことはよくあることじゃないか」である。

うーん、なるほどなあと思いました。
僕らは、生きる上で常に偶然とともに生きています。
その中で、偶然の出来事が笑いになることを知っています。

例えば自己紹介をするときに、自分の絶妙な噛み方で笑いをとることができたり、ナイスタイミングでくしゃみが入ることで、それが空気を和ませることがあります。

しかし、意図的に人を楽しませたり場を和ませたりしたいというのならば、これは偶然に頼ってはならないのです。

例えば、プレゼンをしなければならないとしましょう。
場を和ませるために、いわゆる"つかみ"というものが大事になっています。

この"つかみ"ですが、はじめから準備しておかないと、ほぼ間違いなくすべります。

お笑い芸人なんかだと気の利いたセリフをとっさに言うこともできるでしょうが、彼らだってはじめは「漫才」や「コント」といった、台本のあるものからはじめているのです。

言葉の瞬発力というのは一朝一夕で習得できるものではなくて、それを習得するまでは、事前に準備するということで修練を積まなければならないのです。



演出のメソッドは、実生活でも役立つことが多い


人間が創造的な生き物であるという性質ゆえ、演出の方法論というのは、実生活でも役立つものがあります。

リーダーは偉そうにしてはならないし、事前の準備を怠ってはならない。

当たり前のことも、こうしてみると説得力を持つように思います。
ああ、ぼくも実践しなければ!

続・男の人って「音姫」のなんたるかを知らないよね

昨日、「音姫」についての記事を書かさせていただきました
男の人って「音姫」のなんたるかを知らないよね

これが予想以上の反響だったので、今日はもう一度、この「音姫」について書いていこうかと思います。

「音姫」がどういうものであるかということについては、昨日の記事で説明したのでそちらをご覧下さい。
もしかすると、「泡姫」のようなものだと思っていた男性も多いのでは……。

さて、何度も言うようですが、男である僕にはこの音姫の存在意義が全くわからんとです。
女性の方もこれを本当に使うのかどうか、半信半疑のところがあったりします。

でも、Wikipediaには
擬音装置が開発される以前は、排泄音を隠すため、排泄時に水洗トイレの水を流す(場合によっては個室を使用している間中水洗レバーを倒して水を流しっぱなしにする)人がおり、こと多くの人が利用する公衆トイレでは無視できない水資源の無駄遣い、ひいては施設の維持コスト増加の要因ともなっていた。

と書いてありますし。
あ、今「Wikipediaの記事を簡単に信じるなんて……」と思った人いるでしょ?!
いいじゃないですか、2ちゃんとWikiは信じてなんぼなんですよ。


スマホのアプリもあるらしい
さて、この音姫なんですが。
節水目的のためにトイレにもとから設置されているものが主流のようですが、なんとスマホのアプリまであるようなのです。

これもWikipediaに書いてあったので、半信半疑ながらPlayストアで探してみました。
そしたら……あるじゃないですか!



結構あるもんなんですね。
これ使うくらいだったら、少し水を流せばいいんじゃないかなあと思うんですが、もしかしたらそれほど女性にとって音姫が一般的になっているということかもしれません。こわいこわい。

その中で、一番上のetiko2をインストールしてみました。
etiquette(エチケット)とかけてあるんでしょうね、きっと。



上のバーが音量を調節するやつですね。
周りの状況に合わせて音を変えられるようですが、これって何と合わせたらいいんだろう。自分の立てる音の大きさなのか、そのトイレの水の音の大きさなのか。

下のボタンを押すと、実際に音が流れます。事前に試しておきたいところですね。
右の「Running Water」はわかるのですが、左の「Flashing」というのが何かよくわかりません。
「バタン」のいう音が聞こえてから、水の音が出ているような。


結局、男にはよくわからない
色々調べては見ましたが、実物を見たことのない僕ら男にとって、音姫とはなんたるかはよくわからないままでした。

男性に聞かれたら恥ずかしいという心理はまだわかるとして、女性同士で聞かれるのも恥ずかしいというのは、なんだかよくわからないですね。

LiteraTech風見鶏では、女性のみなさんの「音姫」に対す思いを募集しております。
「あれいらないんじゃ?」だとか「音姫無しじゃ生きていけない!」だとか「音姫って噛めば噛むほど味が出るよね!」などなど何でも良いので、気軽にコメントしてくださいね!

Wikiページ作成秒読みか? ゲスの極み乙女というバンドが今年はきそう

みなさんこんにちは!

「ゲスの極み乙女」
YouTubeのおすすめの動画欄にちらついていてずっと気になっていたのですが、遂に聴いてみました。
そしたら中々いいんじゃないの?! ということで、彼らについて少し調べてみました。

彼らの公式Webサイト(ゲスの極み乙女)のバイオグラフィーには、次のように書いてあります。
2012年5月にindigo la Endのボーカルでもある川谷絵音を中心に結成した4人組ヒップホッププログレバンド。
高い演奏技術を駆使した何が起こるかわからない曲展開に全てを飲み込んでしまう声。
プログレ、ヒップホップを基調としながらも独自のポップメロディを奏でる天才集団である。


自分のバイオにこういうことを書いてしまう辺り、なんだかとてつもなく自信があるようですね……。
ていうか、ヴォーカルってIndigo la Endの人なんですね。いやあ、どうりで顔似てると思ったんですよ(今はじめて気づきました)

最近の音楽シーンは、一つのバンド形態にとらわれないような活動が流行なのでしょうか。
相対性理論ももはやタルトタタンとやくしまるえつこ個人にわかれてしまった感がありますし、レミオロメンやスキマスイッチなんかも、そういえばソロでの活動が目立ちますね(こんな例しか出せなくて申し訳ないのですが)。

ちなみに、このバンドの僕のイチオシは「キラーボール」です。


ドラムの女の子が中々僕の好みなんですよねえ。ふむふむ、ほな・いこかという名前なのか……なんて呼べばいいんだろ。

キーボードのちゃんMARIの動きにも注目したいところ。
どのMVでも特徴的な動きをしています。

2ndminiアルバム「踊れないなら、ゲスになってしまえよ」も好評発売中!
今後の彼らの活動に期待しましょう。





1stアルバム「ドレスの脱ぎ方」も

(^q^)くおえうえーーーるえうおおおwwwwwwwwwwwwwwww が話題なので、関連動画をまとめてみた

ネットではとんでもないものがふと流行ることが多いですね。
数日前、Twitterのタイムラインの人々が謎の言葉を発し始めたとき、僕もびっくりしました。

(^q^)くおえうえーーーるえうおおおwwwwwwwwwwwwwwww
……いや、集団催眠かと思いましたよ。

というわけで、今回はこの
(^q^)くおえうえーーーるえうおおおwwwwwwwwwwwwwwww
について、色々とまとめていきたいと思います。

まずは、もとになった「ガールフレンド(仮)」のCM動画をご覧下さい。確かに……聴こえる!
(^q^)くおえうえーーーるえうおおおwwwwwwwwwwwwwwww
が聴こえる!

ちなみに、本当は「クロエ・ルメール」と言っています。

僕も年末年始にこのCMをずっと見ていました。
そのときは何か外人もいるのかあと思っていただけでしたが、確かに中毒性があるかも……。

この動画は、カテゴリランキング一位を取っているようです。


さらに、派生動画も色々と公開されています。ページが重くなっちゃうので、あとはサムネだけにしときます。





動画職人さんってすごいですよねえ。
ネタに対する対応の速さは見習わなけらばなりません。
いやあ、今更こんな記事まとめてる時点で、ブロガー失格というものです。

しかし、これでガールフレンド(仮)はいい宣伝になったでしょうね。
一部にはステマではないかという噂もあるようですが、まあ、どっちでもいいじゃないですか。

ボーイフレンド(仮)も出たことですし、AmebaはDMMを抜く勢いでソシャゲを流行らせることができるかもしれませんね!

その年初めての性交渉のことを「姫始め」という。由緒正しき淫語?!

この前Twitterを眺めていたら、「姫始め」がどうたらこうたらとつぶやいている人がいました。
「姫」ってなんだか可愛い言葉なのでどんなことをするのかなあと思ったので、調べてみました。

最初はね、新年初めて化粧をすることなのかなあと思いました。
化粧は女の子の特権ですよね。あれこそまさしく姫を作り出す儀式だと思うのです。

しかし、どうやら事実は違ったようです。
想像したものよりも全然かわいくなかった。

Wikipediaのページを見てみると、新年初の性交渉のことを「姫始め」というのだそう。
しかもこの言葉、そんじゃそこらの淫語とは違って、昔の書物にも載っているみたいです。

あまり有名な言葉でもないような気がするので、「姫始めわず!」なんてつぶやいても、何をしたかばれなさそうですね!
誰かやってみたら、僕に教えてください……。

男の人って「音姫」のなんたるかを知らないよね

みなさんこんにちは!
ふと思いついたので、音姫とはなんぞやということについて書いてみようと思います。
属するカテゴリが思いつかず、一応「社会」に分類してみました……。

さて、僕は男なので、実際のところ「音姫」の正体を知っているわけではないのです。
なので、この記事を読んでくれている男性の皆さんは、一緒に「音姫」がなんたるかと想像してみましょう。

まず、「音姫」でGoogle検索をしてみると、Wikipediaの「トイレ用擬音装置」というページがトップに出てきます。

ここで、勘の言い方なら気づかれると思います。
そう、つまりはトイレのときにジョボジョボという音を消すためのものなのです。

Wikipediaのページを見る限りでは、どうも排尿をするときだけではなく、他の音を消すときにも使うようですね。
男子トイレなんて、色々な音が聞こえ放題なんですけどね……。

同じ女性同士でも気にするものなんですかね? 僕にはよくわからんですね。
そういえば、女性がうちにトイレを借りるとき、先に水を流すから何かと思っていたのですが、なるほどそういう意図があったのですね。勉強になります。



続きの記事を書きました!
 →続・男の人って「音姫」のなんたるかを知らないよね

マズイと噂のマック「クラシックポテト」を食べてきた

みなさんこんにちは!
昨日からダイエットを始め、ジャンクフードはしばらく断とうと決意していたのですが、何やらマックの「クラシックポテト」なるものがマズイという記事を発見。
まあ、これは食べないといけないなあ、と僕の中に住んでいる誰かが言って聞かなかったので、仕方なく食べにいきました。


写真がこちら。




ついでに、マスタードとはちみつが混ぜてあるやつも食べてきました。
「ダイナーハニーマスタード」ですね。




クラシックポテトは、普通のポテト(多分)にチーズソースとベーコンパウダーをかけて食べるのですが、どうやらこのチーズソースが不評のようです。
確かに、なんだかとても脂質を感じる味です。ずっと食べていられる味ではありませんかねえ。
ベーコンパウダーの方は、味がしないんですけれど僕の味覚がおかしいんですかねえ……

ダイナーハニーマスタードは、まあまずくないです。
ただ、マスタードとはちみつを混ぜる意味はよくわからないし、普通のバーガーでいいのかなあという感じ。

まあ、この手の期間限定ものってお祭り気分を味わう意味あいが大きいですし、食べれただけでも良いんですけどね!

次もマックが何か出したら、食べにいってやろうかと思います。

耳の痛い話かも…『「普通がいい」という病』

泉谷閑示さんが書かれた『「普通がいい」という病』、1年ほど前に読んだのですが改めて読み返してみました。

周りと一緒がいい、はみ出さないほうがいい…という考えの人(現代日本人には多いと言われていますが)は、題名だけでドキリとするのではないでしょうか。


この本では「普通」であろうとすることがいかに非生物的であり、人間的成長の妨害になってしまうか、とても丁寧に説明されています。


私が特にギクッ、としたのは、『「癒し」という誘惑」という一節。
「癒し系」だとか「リラックス」さらには「ゆるキャラ」なんてものも、最近ではよく聞くようになりましたよね。
その言葉に対する違和感を、泉谷氏は「甘ったるい不快感」と表現しています。

そもそも救いとは自己が変化する、いわゆる動的なものであるということ。
癒しという言葉にはその変化が見られないということ。

などなど、著者は「癒し」という言葉のイメージに対し独自の見解を述べています。

確かに、言われてみれば「癒し」とは疲れた状態を元に戻すだけであり、そこに変化や成長はうかがえませんよね。
言わば傷を治す薬のようなもの。

もちろん、傷が治らなければ満足に活動することが出来ないわけですが、アロマセラピーやヒーリング・スピリチュアルの爆発的な流行を見ていると、そこにはむしろ薬物依存のような「病的な」嗜好が見え隠れしているように感じます。


このように、現代社会の問題点を浮き彫りにしている本著ですが、クリエイティブであるにはいかに振る舞うべきか、という前向きなアドバイスも多々述べてあります。

これから創作的な活動をしたい、と思う人には必読の書ではないでしょうか。


『1日30分を続けなさい! 人生勝利勉強法55』を読んだ。なるほど、と思ったものを紹介

古市幸雄氏の『1日30分を続けなさい! 人生勝利の勉強法55』を読みました。
氏はそもそも勉強ができる人が書いている従来の勉強方に疑問を持っていたらしい。実際、氏は明治学院大学卒と、高学歴とは言えない。しかし、アメリカで経営修士を撮り、他にも様々な資格を取得して、三つのビジネスを展開している。ここから我々凡人が学び取れることはたくさんありそうですね。
そこで、ここでは凡人代表の私がこの本を読んでみて、なるほどこれならできそうだ、ほほうこれはすごい、と思ったものをいくつか挙げて紹介していくこととしましょう!


①長く続けろ
氏は一貫して、勉強を長く続けることの重要性を説きます。
例えば一日五時間勉強してそれを一週間だけ続けるよりも、一日二時間の勉強を一ヶ月続ける方が、明らかに後者の方が勉強時間は長いのです。
成功している人は、間違いなく勉強時間が長い人です。やはりこの原則は動かせません。それでは、いかに長い時間勉強するのか、ということが鍵になってくるわけです。

長く続けるためには、勉強を嫌いになっては意味がありません。
この記事をお読みの方も、一生懸命勉強して全くわからず、自己嫌悪に陥って勉強が手につかなくなったという経験をお持ちの方がいるのではないでしょうか?
それは明らかに時間の無駄だし、今後の勉強に対するモチベーションも下がってしまいますよね。
それを防ぐ為に、勉強に嫌気がさしてきたら、勉強をすぱっと中断して、また後で続きを始めることを氏は勧めます。
勉強初めのころは中々身につかず、勉強という行為自体に意味を求めがちです。しかし、やはり目標は勉強することではなく、知識であったり、技術であったりするわけです。なので、長く続けていくことを志向しましょう!

②本は自分で買って、そして買ったその日に読め
いや、私にとっては耳に痛い言葉ですね。
やはり身銭を切った方がいいとのこと。その読んだ分は取り返そうとしますからね。昔、東大生の読書術というのを読んだのですが、そこにも同じことが書いてありました。いやあ、僕も悔い改めようと思いましたね。
また、買った本はその日に読めとも言います。僕も経験がありますが、やはり、積んである本ってだんだんと魅力を感じなくなってしまうんですよね。
一番知識を吸収するのは、それを知りたいという知的好奇心が働いているときです。なので、自分が読みたいと思えるような本があったら、すぐに買ってその日のうちに読み始める方がいいのです。

③勉強できる環境をつくれ
この本では、体調管理についてのことも書いてありました。勉強方法なのに体調管理の話?! と少々驚きましたが、なるほど確かに、健康状態が悪ければ、良いパフォーマンスを発揮することはできませんもんね。
また、気持ちいい環境をつくると、勉強がはかどるそうです。例えば、朝はシャワーを浴びればすっきりと勉強を始めることができますし、汗をかいているのなら、まずはそれを流すことが先決です。また、寒すぎても勉強できないので、適度に部屋を温めることも必要でしょう。
さらに、氏は椅子にこだわれと言います。疲れにくい椅子に座れば、それだけ勉強もはかどるというものです。これも自己投資の一環だと思って、少し高い椅子を買ってみてはいかがでしょうか?


どうでしょう、参考になったでしょうか?
僕のブログからそのエッセンスだけを味わうのもいいですが、やはり、身銭を切って情報を収集することが大事です。皆さんも、古本でも良いので是非手にとって読んでみてください。


レノボがmiix2のサイズ違いを出すらしい。スペックもインターフェイスも違う!?

週刊アスキープラスを読んでいたら、なんとレノボが新製品を出す、との情報が。

しかも、僕がめちゃくちゃ気になっているmiix2シリーズの新製品が出るというじゃありませんか!
そこでこの新製品の購入があり悲しかを検討していきたいと思います。
(ちなみに、先に断っておきますが、どうやら日本での発売時期は未定なようなので、まあ、発売されることを願いながら、僕はこの記事を書くこととします。)

さて、miix2と言えば、現在は「miix28」だけが販売されております。これがどんなタブレットなのかということについては、こちらの記事をご覧ください。
Windows8+Officeソフトで五万円弱。これと同じ値段で買えるWindows8.1&Office搭載のタブレット「Lenovo Ideapad Miix 2 8」のコスパが異常


今回レノボは、現在出されている8インチのものに加えて、10インチのものと11インチのものを出す模様。
タブレットというジャンルの開拓を考えれば、妥当な路線でしょう。大きめのをだそうとしているiPadはちょっと頭がおかしいんじゃないかとおもっていやなんでもないです。

とりあえず、それぞれのスペックをアスキープラスさんから引用します。

(以下、引用)

SPEC(Miix 2 10)
液晶ディスプレー 10.1インチ10点マルチタッチ(1920×1200ドット、224dpi)
CPU Intel Atom Processor(4コア)
メモリー 2GB(LP-DDR3)
ストレージ 128GB eMMC
通信機能 IEEE802.11a/b/g/n、Bluetooth4.0(Option 3G、GPS)
インターフェース マイクロUSB、ミニHDMI(キーボード:USB2.0)
バッテリー駆動時間 8時間(公称値)
サイズ/重量 260.9(W)×173.2(D)×9.2(H)mm/590g(タブレットのみ)、440g(キーボードのみ)
OS Windows8.1

SPEC(Miix 2 11)
液晶ディスプレー 11.6インチ10点マルチタッチ(1920×1200ドット、195dpi)
CPU 第4世代Intel Core i 5 Processor
メモリー 8GB(DDR3L)
ストレージ 256GB eMMC
通信機能 IEEE802.11a/b/g/n、Bluetooth4.0(Option 3G、GPS)
インターフェース USB3.0、ミニHDMI(キーボード:USB2.0)
バッテリー駆動時間 8時間(公称値)
サイズ/重量 302(W)×190(D)×11(H)mm/798g(タブレットのみ)、549g(キーボードのみ)
OS Windows8.1


(引用終わり)


10インチの方はAtomが乗っていて値段はご万円程度だというのだから、まあまあなのかなあと思っています。
ただ、10インチと大きくなったのにインターフェイスにUSBがないのが惜しいところ。マイクロUEBから変換できるものを買えばいいだけのことなのですが、何かと不便ですからねえ。
また、タブレット最軽量をほこった8インチのものよりも重量がやや重くなっているのも気になるところ。キーボードもつけるとさらに重くなりますが、まあウルトラブックと同じような感覚で使うとするならば、これでも重宝するかもしれません。

11インチの方は、第四世代Corei5が乗っており、これはもうタブレットとしては最高レベルのスペックだと思います。というか、タブレットとして使うのが勿体無いですね。ほとんどキーボードと一緒に使うことになるでしょう。USBがついているので、マウスをつなげても簡単に使えますしね。
ただ、やや重いというのが難点ですね。しかも、七万円台とちょっとお高い。

ここまで考えると、まだまだ8インチのものがお得感があるように感じますね。
特に、それほど外出先で重い作業をしない人にとっては、絶対に8インチのもので事足りるのだと思います。
ただ、ちょちょいと出先で画像の加工なんかをしたり音楽を作る必要がある人なんかは、この10インチタイプや11インチタイプの購入を検討してもいいかもしれないですね。

茂木健一郎『脳を活かす勉強法』を再読した

茂木健一郎さんの『脳を活かす勉強法』を再読しました。
去年も確か、正月のこの時季に読んだのでした。いやあ、懐かしいですね。

この著書によれば、茂木さんははじめから勉強ができるわけではなかったとのこと。ただ、勉強が楽しくて仕方がなく、それを続けていたら、いつの間にか勉強ができて、学年でトップを取ることができるようになったのだそうです。

ううむ、勉強が楽しいとは、うらやましい限りですね。僕は、やっぱり勉強は少し苦しいものだと思いがちですからね。
しかし、茂木さんはこうも言います。勉強が簡単では面白くない、と。

さて、この本の中では37の勉強方法が紹介されていたのですが、僕はその中で一番いいなあと思ったのは、「タイムプレッシャー」を利用したものでした。

茂木さんは、勉強をする際いは何か制限がなければならないと言います。
その一つが、時間なのです。しかも、その制限をかけるのは、なるべく自分でなくてはならないのです。自分で制限時間をつくり、それを守りながら勉強していくのです。そうすることで、集中力を得ることができます。

そういえば、なるほど確かに制限時間があると僕らは最高のパフォーマンスを生み出せるような気がします。
例えば僕は昔IQサプリというテレビ番組が好きだったのですが、何が何でも制限時間内に正解してみせようと躍起になっていました。あれが例えば制限時間がなくて僕が好きなタイミングで答えを見ることができたならば、僕はそんなに考えることなく、あっさりと答えを見ていたことでしょう。

また、高校時代の定期試験なんかも、「この時間に解ききらなければ自分の成績に関わり」というプレッシャーがあったからこそ、最後まで集中して解くことができたのだと思います。

そして、これは大学生や社会人になっても応用できることなのだと思います。
例えば僕は、去年はじめてこの本を読んでから、読書のスピードを測るということをしています。
10ページごとに時間を記録していき、前の10ページよりも速く読もうと努めています。
最高記録が出るとやはりうれしいので、本を読むスピードが速くなるんですよね。

とにかく、何かをだらだらやるということはいけないということですね。
愛読書として、一か月に一回は読みたいなあと思える本ですね。
みなさんも機会があれば、是非読んでみてください!

「時雨」と「夕立」ってどっちも急な雨のことだけど、どう違うのか。

今日は母親と買い物に行ってきたのですが、四時くらいになって、突然雨が降ってきました。
「あ、時雨だ」と僕が言うと、「え、それは雪が混じった雨のことじゃないの?」と言われました。

いやそれは違うよと僕は言ったのですが、いいや私の方が正しいと言い続ける母親。
よく訊いてみると、どうやら母親は「しぐれ」ではなく「みぞれ」のことを言っていたようです。おお、「れ」しかあっていないぞ……。

まあ、そんなことがありまして。そのときふと思ったが、「夕立」と「時雨」はどう違うのか? ということです。
困ったときはとりあえずWikipedia大先生!ということで、その文章をそのまま引用させていただきます。

【夕立】
夕立(ゆうだち)は、夏の午後から夕方にかけてよく見られる天気。激しいにわか雨を伴う。まれに夕立ちとも

【時雨】
時雨(しぐれ、じう)とは、主に秋から冬にかけて起こる、一時的に降ったり止んだりする雨や雪である。
時雨が降る天候に変わることを時雨れる(しぐれる)ともいう。
「時雨」は漢語としては元来、「ほどよいときに降る雨」を意味し、転じて教化を比喩する。




ふーむ、なるほど。
まあ、「夕立」は字面からして、夕方ごろに降る雨なんだろうなあと思っていたのですが、これは正しいようですね。
「時雨」の方は、時間が関係ないみたい。さっきは夕方に降ってきたけれど、時雨の場合は夕方に降ってくるとは限らないのでしょうかね。

そして、もう一つ大木な違いは「季節」ですね。
「夕立」は夏に降る雨を指し、「時雨」は冬に降る雨を指します。
あれ、じゃあ春や秋に突然雨が降ってきたらどういうんだろう……と思ったら、「通り雨」とか「にわか雨」とかいう言葉がありましたね。

ううむ、日本語ってなかなか難しい。区別のつかない言葉はほかにもいっぱいありますよね。「ソーセージ」と「ウインナー」の違いはよくわからないし、僕には「バター」と「マーガリン」の違いだってよくわかりません。
あれ、なんかどっちも日本語じゃない気が……。

皆さんも、何か区別のつかない単語があったら、調べてみると新しい言葉の世界が開けるかもしれません。

Appleは今年どんな商品を出してくるのか? 噂をゆるくまとめてみる

皆さんこんにちは!

昨年はAppleが中々仕掛けてきた一年だったなあと思います。
iPhoneの5Cと5Sが発売され、しかも遂にドコモがiPhoneを発売しました。いやー、あれはびっくりしましたよ、本当に。
ほかにもiPadAirやMacbookなど、今年も驚かされっぱなしの一年でした。

え、私Aapple社の製品を持ってるのかって? いやー、ちょっとなんて言ってるのか聞こえませんね……。
実は持ってないんですよね。PCはWindowsが良いし、スマホもしばらくAndoroidでいくつもりだし。
でも、興味がないわけではないので、今回は、applleが今年どんな感じで攻めてくるのかという噂を、僕が知っている2つの噂を紹介したいと思います!


①13インチ級のタブレットが出るらしい。
Apple社のタブレット端末といえば、言わずとしれたiPadですが、これまではminiを出すなど、小さいものを出してきたイメージがあります。
iPadminiは私もほしいなあと思っているんですよね。スマホだとブラウジングがつらいことが多いですからねえ。寝る前や朝起きた時にささっと見るためにいいなあと思うんですよね。お金があれば買うんですが。

さて、そんなApple社ですが、なんと、今年の終わりには(まだまだ先ですね)13インチ級のタブレットを発売するんだとか。
13インチといったら、A4ノートよりも大きいですよ。うーん、これはどういう使い方を想定しているのでしょうか。
もう、PCと同じような使い方を期待しているのかもしれませんね。家の中で使う事を想定しているんじゃないでしょうか。例えば、料理をつくるときに検索はキーボードをつけた状態で行い、いざ料理をするときには取り外す、みたいな。
スペックは重量、価格が気になるところですが、その辺の情報はまだないようです。もう少ししたら、まだ色々出てくるかなあ。


②iPhone6は、画面サイズが二種類から選べるらしい。
昨年発売されたiPhone5の後継機は、5Sと5Cの二種類でしたね。これには僕もびっくりしました。絶対に5Sしか出ない、と思っていたので……。
廉価版の5Cを出したというのはなかなか良い選択だと私は思っています。WindowsがSurfaceのRTとProを出したのと同じ発想ということができるでしょうか? そんなにお金を出して高スペックなスマホを買う必要というのがない人もいますからね。普通にLINEとTwitterができればいいという人にとっては、デザインの面から考えても、5Cの方が賢い選択だと思います。

さて、そんなiPhoneですが、なんと次のiPhone6は画面サイズが二種類から選べるとの噂が出ています。
5インチ級と6インチ級ですね。おお、どっちも結構でかい。
iPhone4Sなんてあんなに画面が小さいのに、どうしてこんなに大きくしているのでしょうか。うーん、なんだか本当にもう電話という感じがしませんえ。「小さいパソコン」という感じですね。
6インチ級というと、ギャラクシーノートなんかがこれにあたりますね。それから、ASUSが出しているフォンパッドもこの大きさでしたね。
まあ、ポケットにもギリギリ入るサイズですし、携帯性は損なわれていないと思います。




うーん、なんだか今年もAppleは面白いことをやってくれそうな予感ですね。
個人的には、Windowspフォンがもう少し日本に普及してくれれば、そちらを買いたいなあと思ってるんですけどね。(最後がApple関係なくて申し訳ない)

何かApple製品の噂をご存じでしたら、是非教えてください!

続報 一回答で実質200円もらえる「教えて!goo」に関して 本当に儲かるのか

皆さん、こんにちは!

さて
数日前に私は「教えて!goo」についてある記事を書きました。それがこちらです
「教えて!goo」がすごいことになってる。一回回答するごとに、実質200円もらえるらしい

そこで続報を書くと言っていたので、とりあえず、現在の状況を報告したいと思っております。



まず何故「教えて!goo」に投稿するだけで実質200円もらえるのか。
前回の記事を読んだ方ならわかるかもしれませんが、それはこちらのサイトを経由するからです→ポイントタウン

よくあるポイントサイトってやつです。
でも、ポイントサイトで一回200円ももらえるなんて、嘘みたいな話なんですよね。
しかし、運営サイトがしっかりしているだけに、完全に「おかしい」と断定することができずに、どうすればいいものやら困っております。

とりあえず、二日前から70回ほど質問に回答しています。
しかし、未だに一つも承認されない!
ポイント付与予定にはなっているんですけどねえ。これが、果たしていつ承認されるのか。
このキャンペーンの終了が1月31日なので、もしかしたらそれ以降なのかもしれませんね……。

前回は登録からの流れを書いていなかったので、一応、書いておこうと思います。




まず、ポイントタウンというサイトに登録します、→ポイントタウン

そしたら、トップページの左上の方に「サービスで貯める」というのがあるので、そこをクリックします。
すると、少し下にいったところに「あなたにおすすめ」と書いてあるところがあります。そこに様々なサービスが並んでいるのですが、その中に「教えて!goo」があります。

あとはそこからサイトへ飛び、「教えて!goo」に登録していない人は、登録をすませてから回答をするだけです。

ただ、上でも書いたように、未だに承認の基準がよくわかりません。なるべく誠実に答えるようにはしているのですが……。

まあ、回答を投稿するだけでも自分の思考を整理できて自分にもプラスになるなあと感じているので
、お暇な方は是非やってみてください。

最後にもリンク張っておきます→ポイントタウン

ウェアラブル端末の最先端は中国か?! Andoroido搭載1.6インチ「Goowatch」

ウェアラブル端末の最先端は中国か?! Goowatch


こんにちは!
早速ですが、「ウェアラブル端末」をいう言葉をご存じでしょうか?
Wearable端末。字面からもわかるように、身に着けることのできる情報機器のことです。
その代表格はGoogle社が開発している「GoogleWatch」です。もうじき登場するのではないでしょうか。ハンズフリーで通話やルート検索ができるというのは、なかなか便利なものです。まあ、見た目が目だったり、声で検索しなければいけないので、恥ずかしいということはありますが……。

ウェアラブル端末は眼鏡型のものではありません。
既に、ギャラクシーノートと連動して動く「ギャラクシーギア」なるものが発売されています。
ただ、これはBluetoothで繋がって動くもので、独立して動くものではありません。
Bluetoothを使うと、スマホ側が電池を食うので、バッテリーをまた持ち歩いたりしたいといけないんですよねえ。これだと、何が「スマート」なのかわかったものじゃありません。

独自で動く腕時計型のウェアラブル端末がないかなあ、と探していたところでした。
そしたら、ありましたよ! 中国産の「Goo Watch」!

ただ、見つけたのはいいのですが、どこの情報を見てもメーカーが不明のようで。
ううむ、なんだかさすが中国産というべきですか。ちゃんとしているところもあるんですけどねえ。

この製品、なんと1.6インチの画面を有する小型の腕時計型端末にAndoroidが乗っています。
しかも、SIMカードを挿入することによって、3G回線を使うことができるとのこと。おお、すげえ……。
Androidoが乗っているので、プレイストアにあるアプリは問題なく使うことができます。まあ、画面が小さいので、操作できるかというとまた別の問題になりますが。
ただ、通話には使えそうです。LINEは、文字入力がしづらいことを考えると、厳しいですかねえ。

ただ、Googleマップを使うのには便利そう。メールも、確認程度なら使えますね!
とすると、Twitterも確認用に……と、なんでも確認用に使えそうです。

まあ、半分ネタでおもちゃだと思って、買ってみるのもいいのではないでしょうか?

「教えて!goo」がすごいことになってる。一回回答するごとに、実質200円もらえるらしい

Yahoo!知恵袋と並んで有名な質問投稿サイト「教えて!goo」(なんなんですかね、エクスクラメーションマークをつけなければいけない強迫観念にでも駆られてるんですかね。)
Yahoo!知恵袋に比べるとマイナーな感が否めなかったサイトですが、なんだか年末年始ですごいことになっているみたい。

というのも、なんとポイントサイトを経由することによって、一回答毎になんと200円もらえるらしい!
嘘か本当か怪しいな……大丈夫か、これ……などと思いながら、僕もそのポイントサイトに登録してせっせと質問に回答をしています。
そのサイトというのが、こちら→ポイントタウン

何だか良心がとがめますよね。投稿者はまじめに投稿しているのに、こちらはお金目的で回答しているなんて……。
そこで、罪滅ぼしのためにと、できる限り真摯に解答しているつもりです。
しかし仮にポイントがもらえないとしても、このサイトはなかなか面白いですね。このブログで考察したいような質問がごろごろ転がっています(今日イチは、「どうして人間だけが排便のあとにお尻を拭くのか」という趣旨の質問でした。確かに気になる……!)

100回答したら2万円、100回答したら20万円……うーん、本当にすごい金額ですね。
回答全部に報酬を与えていたら、破産してしまうんではないでしょうか。
それとも、潤沢な資金を用意して、教えて!goo は Yahoo!知恵袋からトップの座を奪おうとしているのでしょうか(!が多くて目がチカチカします)。

このサイトの利用者も、明らかなコメント数の増加に何かおかしいぞ、と気付いているようですね。
質の悪いコメントが今のところ多いようですが、こうやって知名度を上げておけば、なるほど確かに後々のユーザー獲得にはつながりそう。うーむ、ネットビジネスは奥が深いです。僕にはさっぱりわかりません。


いずれにせよ、騙されたと思ってやってみる価値はありそうです。
是非、登録してみてはいかがでしょうか?
登録した後に「サービスで貯める」をクリックすれば、すぐに見つけることができると思います。
見つからない時は、コメント欄かリプライで聞いてください!

ポイントタウン←ここから登録できます。


ちなみに、ポイントサイトをご利用の方はご存じかと思いますが、上のリンクから登録すると、私に紹介料が入る仕組みになっています(今はソシャゲなんかも同じ仕組みを取り入れていますね)。
新しく入会する方にも500ポイント入るみたいなので、よろしければこのリンクから登録よろしくお願いいたします。
それは何だか癪に障る! という方は、もちろん検索サイトで検索していただいて、そこから登録していただいてもいいのですが……。まあ、皆様にお任せいたします。

新年一発目ということで、このブログの運営理念なんかを語ってみる

こんにちは!みなさま、あけましておめでとうございます。
今回はですね、新年一発目のブログということで、当ブログ「LiteraTech風見鶏」の運営方針についてお話していこうと思います。
また、併せて、このブログの上位サイトでもある「水色眼鏡」やそこで動くbotたちについても紹介ができればいいなあと思っております。

さて、当ブログを本格的に運営し始めたのは二か月弱前の事であります。
もともと文章を書くことが好きだったので、何か吐きだす場所が欲しいなあと考えていたところでした。
そこで、「ブログ」という手段を思いついたわけです。

ブログを立ち上げるにあたって、僕はこのブログが誰かの役に立たなければ意味がない、と思いました。
そして、このブログのコンセプトをこう定めました。
「すべての知的・文化的に生きたい人がさらっと読んで何かを考えることができる、あるいは情報を得ることができるようなブログにする」
この理念は、そのまま「水色眼鏡」の運営理念にもなっています。

それから、僕は様々なネタをブログにしてきました。
文学やことば、社会、情報機器、勉強方法、時事ネタなどなど。
この記事は失敗だったかなあ、と思うことは今振り返ってみるとたくさんあるのですが、まあ、失敗は今につながっていると信じております。


そうそう、当ブログをご覧の皆様にお願いがあります。
是非、僕とお友達になってください。そして、コメントを残してください。
ネットのいいところは、様々な人とつながることができる、ということです。私はこのブログのコメント欄を通して、皆様とお友達になりたいのです。そして、自分の考えをもっともっと深めて、またブログに還元できたらいいな、と思うのです。

どうか皆様、僕に元気をください。
皆様の反応が、僕がブログを書き続ける活力となっています。



さて、次に「水色眼鏡」の運営についてお話しようかと思います。
ここからまた長いですが、お付き合いいただけると嬉しいです。

総ての始まりは、二年前にあります。
当時暇を持て余していた僕は、ふとこう考えました。
「勉強に役立ちそうなbotを作りたい!」
当時古文単語を扱うbotが好きだったし、丁度いわゆる「学問たん」たちが出現してきた頃でした。

しかし、これが中々難しい。そもそも、まだ存在していない。Botとつくらなければならない。恐らく、作り初めまでに三か月ほどは悩みました。
その結果、私が最初に作ろうと思ったのが「生物Ⅰbot」だったわけです。
はじめはなかなかフォロワーも増えず、自分は何をやっているんだろうと思うこともありました。
しかし、生物Ⅰだけに絞る、というのはやはり需要があったようで、おかげさまで今では二万人以上の方にフォローさせていただいております。
その後制作した現代文語彙botも、二万人超の方にフォローしていただいております。

そして去年、当ブログを運営開始するのとほぼ同時に、「物書きの為の語彙bot」をリリースいたしました。
創作活動をする者として、僕と他一名の独断と偏見で選んだのですが、なかなか好評を博しているようで(自分で言うなって感じですが)、今も徐々にフォロワーが増えています。

「魚へんの漢字bot」もリリースしましたが、これはまだ発展途上ですね。
そのうち、このシリーズをもう少し出そうかと思っております。


さて、勉強botのいいところはなんでしょう。
僕は、気軽に知識を摂取することができる、ということだと思います。
今の学生って、どうしてもTwitterを見ちゃうという子が多いんですよね。それが勉強中であっても、やっぱり見ちゃうんですよ。
そういうときに、あるいは通学時間の少しTwitterを見る時間に、ちらりとでもbotのつぶやきが目に入ってくれれば、そしてそれが集積すれば、大きな知識になるんじゃないかと考えています。

また、このbotは別に学生だけが使うというものではありません。
何かを知る、一つのとっかかりにしてほしいと思うのです。botのつぶやきを見て、わからないことがあったら、どんどんと自分で調べてほしいのです。

以上、botを運営する理念について語ってみました。


さて、どうでしょうか。僕の運営理念、お分かりいただけたでしょうか?
もちろん僕はまだ未熟者ですので、ブログのクオリティが低いです。けれども、それもみなさんと交流することでさらに研鑽していきたいと思っているのです。

それでは皆さん、今後ともLiteraTech風見鶏、並びに水色眼鏡をよろしくお願いいたします。

恋愛哲学を語ることの愚かさ 映画「モテキ」を観て

みなさんこんにちは!

元日は夜から映画「モテキ」が地上波で放送されますね!
僕はそれを知らずに、TSUTAYAで借りてきてしまいました……知っていたら絶対に他のを借りていたのに。
まあ、借りてしまったものは仕方ないので、早速今日観ました。早く見たので、ここで布教活動をしておきます。

まず声を大にして言いたいのが、僕は数ある映画の中でモテキが一番好きということです。
ちなみに、原作は全く三巻までしか読んでおりません。ドラマシリーズに至っては全くみておりません。す、すいません……。
しかし、それも来年には見ようと思っております。

映画の「モテキ」を観るのは僕は実は二回目なのです。
最初に観たのは一年ほど前でした。森山未来と長澤まさみが出るなら観るしかない!というテンションでしたね。

初めて観終ったあと、僕はすごくぐったりしてしまいました。
やばいやばい、画面の向こうに自分がいるぞ、という感じがしてしまったのです。
その頃は恋愛関係でいろいろあり、なんだか主人公の幸世の気持ちがよくわかってしまったのです。
もう本当に、痛いところ突かれて本当に死ぬかと思いましたよ。男性諸君なら、共感するところが少なからずあるはずです。

なんだろう、これを観てから、僕は恋愛に対するルールというものが変わったような気がします。
それは、恋愛哲学を持たないようにしよう、ということです。

みなさん、ご自分の恋愛哲学をお持ちでしょうか?
様々な小説や漫画、映画、さらには自分が経験したことをもとにして、価値観を構築しているのではないでしょうか。
純愛がいい、という人もいるでしょうし、なるべく多くの人を知りたいという人もいるでしょう。不倫市場主義の人だっているかもしれません。

でも、そういうのって、モテキを観ているとどうでもよくなってきちゃうんですよね。
人間は、ずるい。それはもちろん恋愛においてもです。時には真面目に、けれども時には真面目じゃなくなって然るべきだと思うんです。

もちろん、真剣に恋愛すれば周りからは認められるでしょう。しかし、それで相手に裏切られたら? 自分の愛は徒労に終わってしまうかもしれません。
純愛主義ではない人は、周りからはけなされる分、裏切られたときのダメージというのは少ないのではないでしょうか。

人は、このどちらか(まあもっとあるのでしょうが)の価値観に固定されるべきではないと思うんですよね。
それは人生のステージでも違うでしょうし、その時そのときでまだ違うものでしょう。

さらに自分の恋愛哲学を人様に語るなんてこんな愚かなことはないと思うんですよね。その価値観が、他の人にぴたりと当てはまるなんてほとんどないことなのですから。
もちろん、自分も自分の恋愛哲学でガチガチにしばってしまってはいけません。疲れてしまいます。また、自己矛盾に苦しんでしまいます。心安く生きるためには、様々な恋愛哲学をすべて許容することが重要なのだと私は考えています。


最後に。
モテキが好きだという方は是非ぜひコメントしていってください!
お友達になりましょう('ω')ノ!!!

Micrsoftが「Socl」というSNSサイトを作ったらしいけど、正直どうなんだろう?

みなさん、こんにちは!

いやあMicrosoftが年の瀬に面白いことをしてくれているみたいです。

Windows8をリリースしたことによって、タブレット界への参入を果たしたWindows
廉価なSurfaceも僕は大好きでして、これからさらに需要が高まっていくんじゃいかなあと思っております。
勢いもありますし、昔からの馴染みもありますし、僕は結構Microsoftという会社のことが気に入っています。


さて、そんなMicrosoftが独自のSNSを作ったみたいです。
その名も「Socl」ソーシャル、と読みます。
SNSについては、このブログでも何度かお話してきました。私もTwitterとFacebookを使っています。
(そういえば、以前にcroudiaという短文投稿型のSNSに登録したのですが、今あのサイトはどうなってるんでしょうか……)

私も早速、Android端末にアプリをダウンロードしてみました!
登録方法は簡単で、GoogleアカウントかFacbookのアカウントでログインができます(これはMicrosoft社の敗北宣言と受け取るべきでしょうか、それとも各SNSからの流入を狙ったものでしょうか。こ、後者であると信じたいですね!)。

利用規約にチェックを入れて使い始めました。
……こ、これは!!!!!

使い方が……わからない!!!!!!


まあ、最初使い方が分からなかったのはFacebookやTwitterも一緒でした。というか、Facebookに至っては、未だにどういう機能がそなわっているのかほとんど知りません。
ただ、問題なのは、何から何まで英語で書いてあるということ。
TOEICで低スコアをたたき出す僕には酷な仕打ち……神はついに僕を見離したもうたか。

と、思いきや。なんと、日本語で書いてある部分が。
よおく見てみると、それがなんと、外人の投稿部分。英語にしか対応してないので、投稿文も外人ばっかり。しかし、それが日本語とは……あ、自動翻訳しているみたいですね。お、おう。

サイトの自動翻訳とかしたことある人はわかると思いますが、まあひどい日本語ですよ。何が書いてあるかわかりません。まだ英語の方が意味がつかめる。
なんか、日本では大丈夫じゃないんじゃないかなあ、と最初から不安になってきました。

しかし、投稿を見ていると、文章よりも画像や動画がメインなのかな、という印象を受けました。
FacebookとInstagramの統合版、みたいな感じになるのでしょうか。

まあ、今後の動向を注視しておきたいと思います。今後はやったときのために、とりあえず僕は登録したままにしときますね!

過去問はマナビジョンのHPでゲットできる

センター試験の過去問はネットで公開されていることが多いですが、各大学の過去問となると書籍に頼ることが多いですね。

しかし昨年度の分であれば、マナビジョンのHPから簡単にダウンロードすることができます。
しかも解説付き。

全国の国公立大学の入試問題をすべて網羅してあります。



これだけの問題&解説を無料で提供してくれるとは、さすが大手ですね。

ファイルのダウンロードには会員登録が必要なのですが、マナビジョンのサイトはその他にも様々なコンテンツを提供しているので、登録しておいて損はないでしょう。

風刺という実用的かつ娯楽的なもの 星新一『午後の恐竜』を読んで

星新一を読む、というのは何年ぶりのことでしょう。
恐らく、中学時代に読んだのが最後だと思います。偉人の伝記に飽き飽きしていた僕が初めて触れた小説作家が彼だということができます。

しかし、久々に読んでもこの作家は実に面白いですね。何作品か、読んでいるうちに思い出す作品がありました。それはオチが途中でわかってしまうのですが、それでも面白く読み通せるのは彼の力量があまりにも大きいからです。

さて、星新一ファンはそのSF的世界感とブラックユーモアにひきつけられてこの作品を読んでいるのだと覆います(少なくとも、僕はそうです)。
その面だけを見れば、星新一はエンタメ作家ということになります。しかし、彼の魅力はそれだけではないのです。彼の作品には、総てにとは言いませんが、意味がある。
それは、彼が社会に対する鋭い洞察力を持っているから可能なことでしょう。彼の魅力は、まさに社会を「風刺」するところにあると考えられるわけです。

風刺、という文化がどこで生まれたかなんてことを僕は知りません(ごめんなさい、調べるのが面倒になってきまして)。けれども、日本において明治の小説には風刺画が載っていましたし、外国でもそれなりに「風刺」という行為は市民権を得ていたということができます。

「風刺」という行為はどうして人口に膾炙するに至ったのでしょうか。
恐らく、だれかを見下したい、という人間の欲求が根底にあるのだと思います。どのような高尚な次元の話でも、わかりやすい次元に墜落させられる、それが風刺というものの魔力だと思うわけです。

星新一はこの風刺の名手です。
例えばこの短編集の表題作である「午後の恐竜」でも、核爆弾を作り出した人間の風刺になっていると言えます。
もっといえば、「エデン改造計画」なんてまさに風刺です。人間の創り出した文明の中では、何かまわりくどいことをしなければ享楽を得ることができない。それを冷静に、客観的に描写することができたのは、星新一をおいてほかにいないでしょう。

「契約時代」も僕は大好きなお話です。よかれと思っていることが、実は悪い方向に進んでいたりすることはよくあることです。また、人は財力と権力には目がないのだということも気づかされます。みんな欲のない人間だったら、経済学者なんていらんのです(といって、僕が無政府主義者や共産主義者なんてことはないんですけどね)。

風刺はエンターテインメントであると同時に、僕らに大事なことを教えてくれています。
星新一の文章はわかりやすく、小学生の高学年ならば、その意味を解釈することができるでしょう。
僕の知的営みは、星新一によって開始されたといっても過言ではないかもしれません。今後も、日本の子供たちに星新一を読み継いでほしいなあと思います。

劣等感との付き合い方 ダニエル・キイス『アルジャーノンに花束を』を読んで

久しぶりに小説を一気読みしたような気がします。アルジャーノンに花束を。
日本でも、ユースケ・サンタマリア主演でドラマ化されたことがある作品です。ううむ、ドラマの方も見てみたい……。

作品の出来も上々です。
僕はもともと翻訳ものがあまり好きではなくて、これまで読んでこなかったんですが、外国文学もなかなかいいものが揃っていますね。これを機に、色々と読んでみたいと思います。
この作品は、特に構成がよかったように思います。描写は、やや唐突な場面が多かったように思いますし、少し綿密さに欠ける部分はあるかなあという気もしました。

最後の方はあまり気にくわないんですよね。
というのも、僕はあまり綺麗な人間が出てくる小説というものが好きではないから。
なんか、途中はいい感じで汚れていたのに、最後は急に良い人間になっちゃうんですよね。変に感傷的になってしまうというか、なんかそんな感じです。


まあ、全体の感想はそんなところなんですが。
僕はこの作品を読んでいる途中で、「劣等感」について様々なことを考えました。
主人公のチャーリイは脳の手術を受けて白痴から天才になるわけなんですが、その段階で、ヒロインがチャーリイに劣等感を抱く場面があります。
自分が一生懸命勉強してきたことを、天才のチャーリイは「何を子供みたいなことを……」というような態度を取ってしまうのです。
また、教授たちに対する失望の場面というのもありました。ある分野の権威であっても、意外と多くのことは知らないということに失望してしまうのです。

劣等感については僕の中学校の頃からのテーマでした。
僕自身も小説を書くのですが、初めて書いた作品はまさに劣等感ということを描いておりました。うーん、懐かしい。今読んだら、発狂してパソコンの画面に蜘蛛の巣つくりそうですけれどもね!

例えば勉強ができなかったり、ギターが弾けなかったり、なんか、常にコンプレックスを抱えて生きていた気がします。
それは今も続いていて、自分より物を知っている人にであうと悔しいですし、面白い小説や脚本を素人が描いていると、嫉妬したりしてしまうんですよね。

今回のチャーリイの描写を見て、僕はそんな悔しいとか嫉妬のいうような気持ちを思い起こしていました。
でも、こういう場面で劣等感を感じるということは当然のことであり、生きていく上で重要なことではないかと思うんですよね。
他人にとって小さなことが自分にとって大きなこと、ということは多々あるわけで、特にこの劣等感の問題はその最たるものだと思うんです。

頭がよくなったとしても、他人のことが思いやれなければやっぱり駄目なんじゃないかなあと思います。
相手に不要な劣等感を植え付けないことを僕は徹底してやるようにしています(これがなかなか難しいんですけどね)
やっぱり、人間ですから自慢したいだとか何かをひけらかしたいという欲はあると思うんです。
でも、飲み会の席で自慢話をする人って嫌われるじゃないですか。あれって、少し劣等感と関係があると思うんですね。劣等感を植え付けられる話というのを、人は嫌うんだと思うんですよね。
だから、なるべくそういう話を控えるというのが大人の対応だと私は思っています。


さて、この劣等感から解放されるためにはどうしたら良いのか。
それほど好きじゃないやつだったら無視すればいい話なのですが、問題は自分の好きな人によって劣等感を感じる場合です。
この場合は、離れようにも離れられないんですよね。
これって結構深い問題で、映画や漫画の葛藤のシーンにも取り上げられている気がします。ソラニンなんかは、なんかそういうのが渦巻いてたなあ。

好きな人に劣等感を感じてしまった場合は、素直にそれを伝えてしまうのも手かなあと思います。
何かが起きる前に伝えれば、相手が分かってくれることもあるかと思いますし。
あとは、自分も相手に劣等感を植え付けないように気をつけることですね。無意識化で仕返しの機能が働いてしまうこともあるので。己の欲せざるところなんとやらです。


まあ、劣等感という感情とは恐らく一生付き合っていくことになるとは思うんですけどね。

あなたは、劣等感とどのように付き合っていますか? よければコメント欄でお聞かせください!

センターのリスニングは「赤本」のアプリで繰り返し聞いてみよう!

いよいよセンター試験が近くなってきましたね。
今年もまた厳しい寒さ…。
風邪や病気には要注意です。

さて、みなさん。
かの有名な「赤本」を出版している数学社が、センターのリスニング対策のために
『センター赤本 英語リスニング過去問』
というアプリを出したのをご存知ですか?





このアプリには、なんと過去17回に及ぶセンターリスニングの過去問が全て収録されています。

基本的には、各年度の問題を購入することにより、問題を見ながら音声を聞くことができるのですが、2013年本試験の問題は全て無料で聞くことができます。

再生は何度でもOK!


しかも問題は4段階のスピードコントロールが可能。
まずはスローで流して内容を理解し、速度を上げて耳ならし、ということも自由自在です。

また、学習履歴が残るのも嬉しいところ。
過去に間違えた問題をまとめてチェックし、どんどん苦手な部分を減らしていきましょう。


まずはインストールして試してみて下さい!

iOS版
Android版