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茂木健一郎『脳を活かす勉強法』を再読した

茂木健一郎さんの『脳を活かす勉強法』を再読しました。
去年も確か、正月のこの時季に読んだのでした。いやあ、懐かしいですね。

この著書によれば、茂木さんははじめから勉強ができるわけではなかったとのこと。ただ、勉強が楽しくて仕方がなく、それを続けていたら、いつの間にか勉強ができて、学年でトップを取ることができるようになったのだそうです。

ううむ、勉強が楽しいとは、うらやましい限りですね。僕は、やっぱり勉強は少し苦しいものだと思いがちですからね。
しかし、茂木さんはこうも言います。勉強が簡単では面白くない、と。

さて、この本の中では37の勉強方法が紹介されていたのですが、僕はその中で一番いいなあと思ったのは、「タイムプレッシャー」を利用したものでした。

茂木さんは、勉強をする際いは何か制限がなければならないと言います。
その一つが、時間なのです。しかも、その制限をかけるのは、なるべく自分でなくてはならないのです。自分で制限時間をつくり、それを守りながら勉強していくのです。そうすることで、集中力を得ることができます。

そういえば、なるほど確かに制限時間があると僕らは最高のパフォーマンスを生み出せるような気がします。
例えば僕は昔IQサプリというテレビ番組が好きだったのですが、何が何でも制限時間内に正解してみせようと躍起になっていました。あれが例えば制限時間がなくて僕が好きなタイミングで答えを見ることができたならば、僕はそんなに考えることなく、あっさりと答えを見ていたことでしょう。

また、高校時代の定期試験なんかも、「この時間に解ききらなければ自分の成績に関わり」というプレッシャーがあったからこそ、最後まで集中して解くことができたのだと思います。

そして、これは大学生や社会人になっても応用できることなのだと思います。
例えば僕は、去年はじめてこの本を読んでから、読書のスピードを測るということをしています。
10ページごとに時間を記録していき、前の10ページよりも速く読もうと努めています。
最高記録が出るとやはりうれしいので、本を読むスピードが速くなるんですよね。

とにかく、何かをだらだらやるということはいけないということですね。
愛読書として、一か月に一回は読みたいなあと思える本ですね。
みなさんも機会があれば、是非読んでみてください!

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