忍者ブログ
あとーすログに引っ越しました!

LiteraTech風見鶏

Home > ブログ > 勉強方法

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

勉強SNS「スタプラ」が渋谷に自習室。3月15日にオープン予定!

僕も勉強時間の記録に使っている勉強SNS「Studyplus
当ブログでも、以前紹介しました。
 →勉強のモチベを持続! 勉強SNSアプリの「スタプラ」が熱い


自分の勉強時間を紙に書いて記録している人も多いと思うのですが、記録した紙はどこかへ行くし、その紙はかさばるし、集計が大変だし、。この作業が勉強時間を削る要因になっている人もいるのではないでしょうか?

そんな人には、この勉強SNS「Studyplus(スタプラ)」が便利なのです。
教材を指定して、時間を記録するだけ。また、同じ目標を持った人たちと交流をすることができるSNSの側面も大変魅力的。URLを貼ることができれば、もっと便利になると思うんですけどね……。


さて、今回はそんなスタプラの運営会社Studiplus株式会社が今春から開始する新サービス「STUDYLOUNGE」について紹介したいと思います。

このサービス、簡単に言ってしまうと会員制の自習室です。
JR渋谷駅新南口から徒歩一分(近い!)にあるので、同じエリアでカフェ勉などをしている人には、有力な自習室の代替案となるのではないでしょうか?

月額料金制で、1日あたりに換算するとわずか330円。しかもコンシェルジェが常駐していてコーヒーと紅茶が飲み放題!
カフェで勉強をしていると店員さんの視線が痛いこともあるでしょうが、ここではそんな心配をすることなく、コーヒーと紅茶をお供にして勉強することができます。

さらにお得に利用できるデイタイム会員・ナイトタイム会員やもっとバリバリ利用したいという人のためのフルタイム会員もあります。詳しくは、こちらをご覧下さい。


僕は熊本に住んでいるので残念ながら使えないのですが、これがうまく行けばもしかしたらいつの日か熊本にもやってくるかも……?
そうなれば、是非使ってみたいものです。
PR

『1日30分を続けなさい! 人生勝利勉強法55』を読んだ。なるほど、と思ったものを紹介

古市幸雄氏の『1日30分を続けなさい! 人生勝利の勉強法55』を読みました。
氏はそもそも勉強ができる人が書いている従来の勉強方に疑問を持っていたらしい。実際、氏は明治学院大学卒と、高学歴とは言えない。しかし、アメリカで経営修士を撮り、他にも様々な資格を取得して、三つのビジネスを展開している。ここから我々凡人が学び取れることはたくさんありそうですね。
そこで、ここでは凡人代表の私がこの本を読んでみて、なるほどこれならできそうだ、ほほうこれはすごい、と思ったものをいくつか挙げて紹介していくこととしましょう!


①長く続けろ
氏は一貫して、勉強を長く続けることの重要性を説きます。
例えば一日五時間勉強してそれを一週間だけ続けるよりも、一日二時間の勉強を一ヶ月続ける方が、明らかに後者の方が勉強時間は長いのです。
成功している人は、間違いなく勉強時間が長い人です。やはりこの原則は動かせません。それでは、いかに長い時間勉強するのか、ということが鍵になってくるわけです。

長く続けるためには、勉強を嫌いになっては意味がありません。
この記事をお読みの方も、一生懸命勉強して全くわからず、自己嫌悪に陥って勉強が手につかなくなったという経験をお持ちの方がいるのではないでしょうか?
それは明らかに時間の無駄だし、今後の勉強に対するモチベーションも下がってしまいますよね。
それを防ぐ為に、勉強に嫌気がさしてきたら、勉強をすぱっと中断して、また後で続きを始めることを氏は勧めます。
勉強初めのころは中々身につかず、勉強という行為自体に意味を求めがちです。しかし、やはり目標は勉強することではなく、知識であったり、技術であったりするわけです。なので、長く続けていくことを志向しましょう!

②本は自分で買って、そして買ったその日に読め
いや、私にとっては耳に痛い言葉ですね。
やはり身銭を切った方がいいとのこと。その読んだ分は取り返そうとしますからね。昔、東大生の読書術というのを読んだのですが、そこにも同じことが書いてありました。いやあ、僕も悔い改めようと思いましたね。
また、買った本はその日に読めとも言います。僕も経験がありますが、やはり、積んである本ってだんだんと魅力を感じなくなってしまうんですよね。
一番知識を吸収するのは、それを知りたいという知的好奇心が働いているときです。なので、自分が読みたいと思えるような本があったら、すぐに買ってその日のうちに読み始める方がいいのです。

③勉強できる環境をつくれ
この本では、体調管理についてのことも書いてありました。勉強方法なのに体調管理の話?! と少々驚きましたが、なるほど確かに、健康状態が悪ければ、良いパフォーマンスを発揮することはできませんもんね。
また、気持ちいい環境をつくると、勉強がはかどるそうです。例えば、朝はシャワーを浴びればすっきりと勉強を始めることができますし、汗をかいているのなら、まずはそれを流すことが先決です。また、寒すぎても勉強できないので、適度に部屋を温めることも必要でしょう。
さらに、氏は椅子にこだわれと言います。疲れにくい椅子に座れば、それだけ勉強もはかどるというものです。これも自己投資の一環だと思って、少し高い椅子を買ってみてはいかがでしょうか?


どうでしょう、参考になったでしょうか?
僕のブログからそのエッセンスだけを味わうのもいいですが、やはり、身銭を切って情報を収集することが大事です。皆さんも、古本でも良いので是非手にとって読んでみてください。


茂木健一郎『脳を活かす勉強法』を再読した

茂木健一郎さんの『脳を活かす勉強法』を再読しました。
去年も確か、正月のこの時季に読んだのでした。いやあ、懐かしいですね。

この著書によれば、茂木さんははじめから勉強ができるわけではなかったとのこと。ただ、勉強が楽しくて仕方がなく、それを続けていたら、いつの間にか勉強ができて、学年でトップを取ることができるようになったのだそうです。

ううむ、勉強が楽しいとは、うらやましい限りですね。僕は、やっぱり勉強は少し苦しいものだと思いがちですからね。
しかし、茂木さんはこうも言います。勉強が簡単では面白くない、と。

さて、この本の中では37の勉強方法が紹介されていたのですが、僕はその中で一番いいなあと思ったのは、「タイムプレッシャー」を利用したものでした。

茂木さんは、勉強をする際いは何か制限がなければならないと言います。
その一つが、時間なのです。しかも、その制限をかけるのは、なるべく自分でなくてはならないのです。自分で制限時間をつくり、それを守りながら勉強していくのです。そうすることで、集中力を得ることができます。

そういえば、なるほど確かに制限時間があると僕らは最高のパフォーマンスを生み出せるような気がします。
例えば僕は昔IQサプリというテレビ番組が好きだったのですが、何が何でも制限時間内に正解してみせようと躍起になっていました。あれが例えば制限時間がなくて僕が好きなタイミングで答えを見ることができたならば、僕はそんなに考えることなく、あっさりと答えを見ていたことでしょう。

また、高校時代の定期試験なんかも、「この時間に解ききらなければ自分の成績に関わり」というプレッシャーがあったからこそ、最後まで集中して解くことができたのだと思います。

そして、これは大学生や社会人になっても応用できることなのだと思います。
例えば僕は、去年はじめてこの本を読んでから、読書のスピードを測るということをしています。
10ページごとに時間を記録していき、前の10ページよりも速く読もうと努めています。
最高記録が出るとやはりうれしいので、本を読むスピードが速くなるんですよね。

とにかく、何かをだらだらやるということはいけないということですね。
愛読書として、一か月に一回は読みたいなあと思える本ですね。
みなさんも機会があれば、是非読んでみてください!

過去問はマナビジョンのHPでゲットできる

センター試験の過去問はネットで公開されていることが多いですが、各大学の過去問となると書籍に頼ることが多いですね。

しかし昨年度の分であれば、マナビジョンのHPから簡単にダウンロードすることができます。
しかも解説付き。

全国の国公立大学の入試問題をすべて網羅してあります。



これだけの問題&解説を無料で提供してくれるとは、さすが大手ですね。

ファイルのダウンロードには会員登録が必要なのですが、マナビジョンのサイトはその他にも様々なコンテンツを提供しているので、登録しておいて損はないでしょう。

センターのリスニングは「赤本」のアプリで繰り返し聞いてみよう!

いよいよセンター試験が近くなってきましたね。
今年もまた厳しい寒さ…。
風邪や病気には要注意です。

さて、みなさん。
かの有名な「赤本」を出版している数学社が、センターのリスニング対策のために
『センター赤本 英語リスニング過去問』
というアプリを出したのをご存知ですか?





このアプリには、なんと過去17回に及ぶセンターリスニングの過去問が全て収録されています。

基本的には、各年度の問題を購入することにより、問題を見ながら音声を聞くことができるのですが、2013年本試験の問題は全て無料で聞くことができます。

再生は何度でもOK!


しかも問題は4段階のスピードコントロールが可能。
まずはスローで流して内容を理解し、速度を上げて耳ならし、ということも自由自在です。

また、学習履歴が残るのも嬉しいところ。
過去に間違えた問題をまとめてチェックし、どんどん苦手な部分を減らしていきましょう。


まずはインストールして試してみて下さい!

iOS版
Android版




テレビやラジオの放送だけじゃない!NHK高校講座の無料ネット配信を活用しよう

皆さん、一度くらいはNHK高校講座(あるいはNHKの教育番組)を見たことがあるのではないでしょうか?

「さすが!」というべきか、NHKの番組は非常に分かりやすく、そのクオリティも高いです。
また、高校の学習内容は余すところなく網羅しています。
英語・数学・生物、それから情報やなんと書道(!)に至るまで。

現在では、実際の授業の中でNHK高校講座のビデオを見せる、ということも少なくありません。
特にビジュアル化した方が理解しやすい生物や化学の授業の中で活用されることが多いですね。


しかし!
それらの動画が無料でネット配信されてることはあまり知られていません。

皆さん、家庭学習や電車通学中などヒマな時間があれば一度はNHK高校講座のHPをちょっとのぞいてみましょう。



(↑ 2013.12.11現在のHP)

動画やラジオの配信(こちらも無料で聴けます)へのリンクがたくさん設けてありますね。

電車通学の時などは、特にこのラジオの方がオススメです。
音声だけなので他の邪魔にならず、自由に聞くことができます。

NHKなのだから、さぞお堅い内容で真面目な顔をしたタレントが延々と喋っているのだろう、と思う方がいらっしゃるかもしれませんが、いえいえ、そんなことはありませんでした。
非常に明るい雰囲気で、楽しく分かりやすいイラストなどを混じえて解説してあります。

気になる方は、NHK高校講座、ぜひ一度見てみて下さい。

机の上だけでは勉強できない! 無料サイト「manavee」で受験勉強!!

時代はネットの時代へと動いています。
いや、もうすでにネット時代の到達点は近いということができるでしょう。

海外では、生徒一人ひとりにタブレット端末を配る学校が増えてきているそうです。
日本でも実現する日が近いという話を聞きます(既に導入している学校もあるとか)。


そう、勉強もネットを使って行う時代が来ているのです。
「eラーニング」という言葉も聞いて久しくなります。


そんな時代に即したサイトとして今回紹介したいのがこの「manavee」です!




こちら、インターネット環境さえあれば誰でも無料で利用することができる受験勉強用のサイトです。
お金がなかったり学校が地方にあったり、そういう格差を埋めるという理念があるようです。

現在6000弱の動画がアップされていて、そこで現役東大生やその他大学生の授業を受けることができます。

予習や復習、さらにはセンター対策や二次対策まで。
授業も「教科で探す」「コースで探す」「先生で探す」から検索をかけることができ、もちろんフリーワードでの検索もできます。

まずは覗いてみてはいかがでしょうか?

サイトはこちら→manavee

勉強のモチベを持続! 勉強SNSアプリの「スタプラ」が熱い

皆さん、勉強はかどっていますか?

ダラダラと勉強していると、なんだかマンネリ化してしまって続かない。
そんなこと、あると思います。

そこで便利なのがスタプラこと「Studyplus
iOSにもAndroidにも対応しており、パソコンでもブラウザから使うことができます。

勉強を記録することのできるアプリといえば、今までもTwitterと連動したTwitStudyがありました。

しかし、なんだかTwitterを勉強していますアピールをしているようで、嫌だという方も多いんですよね。

しかし、このスタプラは勉強のためだけのSNSなので、気軽に勉強記録をつけることができます。
また、教材毎の記録がつけられるので超便利! 勉強時間が一目でわかるようになっています。

私はAndroid版で使っていますが、操作画面も使いやすくてありがたいです。
これがあると、記録をしたいがために空いた時間をついつい勉強に使ってしまいます。

受験勉強中のあなたも、資格勉強中のあなたも、研究中のあなたも、読書録をつけたいあなたも、スタプラを使ってみませんか?

iOS版→Studyplus
Android版→Studyplus

アプリ「Anki」を使った勉強法

「Anki」というアプリをみなさん知っているでしょうか。
残念ながらIOS端末向けには開発がされていないようですが、AndroidやWindows搭載の端末でなら使うことができます。

このアプリ、ざっくりいうと単語帳アプリです。
皆さん、英単語などを単語帳に書いて暗記をした覚えがあるのではないでしょうか。

単語帳って、一セット100枚くらいだと思うんですけど、受験に必要な英単語ってそんなものじゃありませんよね。

さらに私なんかは古典単語や日本史、生物なんかの勉強にも単語帳を使っていたので、十個や二十個になってしまうんですよね……。これを毎日持ち歩くのが到底無理!


そこで便利なのがこの「Anki」です。端末に情報を保存できるので、何枚追加しても全かさばることがありません。
しかもパソコン・スマホの両方で使えるので、パソコンでカードを編集して開いた時間に単語帳を確認するという使い方も可能。


さらに便利な機能が、このアプリが自分の苦手な問題を覚えておいてくれるということ。
問題に解答した後に「もう一度」「普通」「簡単」というような選択肢が出てきて、自分の理解度に応じたボタンを押します。すると、簡単だった問題は次に出てくるのに時間がかかりますが、難しかった問題はすぐに出てきて、定着を促してくれます。


人間は忘れる生き物です。覚えていないものは繰り返しやった方がいいですよね。このアプリは独自のアルゴリズムで問題を表示してくれるので、知識の取りこぼしがありません!






高校生にはもちろんおすすめなこのアプリですが、資格試験を目指している人や大学生も使い方によっては重要なツールとなるのではないでしょうか。


僕は英語の小テストの単語数が膨大なので、これを使って暗記することにしています。
また、知らない言葉が出てきたらネット上の辞書で調べてカードを登録、後で見返して定着するまで何度も繰り返しするようにしています。


習うより慣れろ。まずは、下記のサイトからAnkiをインストールしてみてください。
http://ankisrs.net/


Android版は、ストアで「アンキドロイド」と検索すれば出てきます。

大学受験を控えた人たちへ

こんにちは、あとーすです。
センター試験まで残り二か月を切りましたね。大学受験を切り抜けてきた者の一人として、これから大学受験に臨む人たちにメッセージを記していきたいと思います。

まず、いかがでしょうか。あなたはここまで全力で勉強を頑張ってこれたでしょうか。
答えは様々だと思います。
僕ははっきっり言って、最後まで頑張れなかった人でした。もともとは旧帝大を目指していたのですが、努力不足で落ちてしまい、後期で合格した中堅国公立大学に在籍しています。

これを読んでいる中には様々な人がいると思います。
東大・京大を目指している人、旧帝大を目指している人、中堅国公立、早慶、上智、MARCH、関関同立、美大や音楽を目指している人もいるでしょうし、様々な志をもって、これまで勉強をしてきたのだと思います。

どんな人も、まずは自分の目標を見つめなおしてみてください。
例えば隣人が東大を目指していて、MARCHを目指しているとして。これをコンプレックスとして持っている人がたくさんいると思います。
しかし、それはやっぱり間違いなんですよね。アカデミックな領域に進みたいのであれば東大がもしかしたらいいのかもしれません。しかし、就職を目指すのならばMARCHという考え方もあるのではないでしょうか。

また、勉強をするのは大学ではなく、あなた自身なのです。どんな環境でも、何かを身に着けるのはあなた自身なのです。それを忘れないでください。自分の目標を、もう一度しっかり持ってください。


さて、ここからはこれからの勉強の姿勢について書いていこうと思います。
僕の経験から言いますと、この時期には新しい参考書などに手を伸ばさない方が得策であると思います。

皆さん、今までに使ってきた参考書が手元にあると思います。もし参考書を持っていなくても、今まで学習してきた教科書やノートがあると思います。
その力を、信じてください。

これから新しい参考書を遣り出してもおそらく定着しないでしょう。
それよりも、今、覚えかけの知識を定着させた方が絶対に有意義なのです。
同じようなことを先生に言われている人がいるのではないでしょうか。
先生たちは嘘をついていません。僕と僕の周りを見れば、それは確実なようにも思います。

二次対策について。
これについては、様々な意見があるところだと思います。
センターと二次の配分によっても違いますし、あなたの到達度によっても違います。

もしも二次の配分の方が高いのであれば、今のうちからセンターと並行して二次の勉強をする必要もあるでしょう。

また、もしもセンターの点数がまだ足りないというようなことであれば、まずはセンターの点数を上げることからはじめた方が良いと思います。
足切りのある大学もありますし、明らかに点数が足りていなければ、周りを説得することも難しくなるでしょう。


とにかく、自分を信じて頑張ってください。
あと、ちゃんと寝てください。寝ないで体を壊してしまったら何にもなりませんからね。

それでは、みなさんの健闘をお祈りいたします。