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LiteraTech風見鶏

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二台のPCをつなぐ「ワームホール」が欲しくてたまらない

アスキープラスが、何か僕を洗脳するかのように「ワームホール」を記事にしまくるんですよね……。
ううむ、欲しい。ワームホール。二台のPCに穴を空けて、自由に行き気ができるようにしてくれる夢のアイテム!
これさえあれば、USBやクラウドとはおさらばすることができます。


この商品、正式には「j5 create wormhole switch リンクケーブル JUC400」と言います。
これでどんなことができるかと言いますと……。

まず、二台のPCでキーボードとマウスの共有ができます。
Windows8.1搭載の新しいPCを買ったは良いけれど、使い慣れたキーボードを使いたい、というときに便利かも。
また、マルチ画面としても使えますね。片方で調べものをしながら、もう片方の画面でレポートや記事を書いたりするときにとても便利!

しかも、マウスを端っこまで動かすとですね。なんと!もう一方のパソコンの方にカーソルが動くのです。
つまりですよ、カーソルが二台のPC間を自在に行き来するというわけです。

さらに、一方でコピーしたものを他方に貼り付けすることができます。
しかも!ドラッグ&ドロップもPCを超えて行うことができちゃうんです。
今までは、USBメモリ経由かクラウド経由するしかありませんでした。
でも、何かデータを移動する必要があるたびにこの動作を繰り返しているとめんどくさいんですよね。
クラウドに関しては、ネット環境がないところでは使えないですし。テザリングをするのも手間ですし。

しかし、このワームホールさえあれば、USBでお互いを繋ぎさえすれば、データの移動が簡単にできるのです。
これは凄い。欲しい。僕も自由気ままに二台のPCを行き来したい。実用性があるかないかは人それぞれだと思うのですが、それを抜きにしても、僕は普通に欲しい……やってみたい……。

しかもこれ、WWindowsとMacでもつなげることができるんです。
自分用のPCはMacだけれど、学校や会社の」PCはWindowsという方も使うことができます!

ただ、AndroidやiOSが乗っているスマホやタブレットとはあまりうまい使い方ができなさそう。
変換するものを使えばPCとつなぐことはできるのですが、そもそもカーソルが出てこないので、カーソルの移動はできませんし、データの移動もすることができません。
ただ、キーボードの共有はできるので、キーボードを使ってメールの文面を書くことなんかはできそうです。

ちなみに2700円。コスパは十二分です。


使いこなせるか使いこなせないかはあなた次第。
僕は近々買う予定です。買ったらレビューしますね!!


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Twitterのマルチアカウント管理なら、やっぱりJanetter

みなさん、こんにちは。

時はSNS時代。個人から企業まで、様々な人がSNSを使っています。
日本では、Twitterの利用者が1000万人を超えているんだとか。

もはやSNSなしでは生きてゆけない! という人もいるのではないかと思います。
私も、そもそもはbot扱うサイトを運営していますので、Twitterがなくなってしまえば、サイトの基盤を失ってしまいます。

さて、今やメールや通話と同レベルの市民権を得ているともいえるTwitter
私のように、アカウントを複数持っている人も多いかと思います。
最初から使っているアカウントの他に愚痴をこぼすアカウントを作ったり、創作用のアカウントを作ったり、アフィリエイト用だったり、botだったり……。様々な事情で作ることでしょう。

でも、ブラウザ上でTwitterのアカウントを二つ以上使う場合、切り替えが面倒なんですよね。
こっちでつぶやいたら、一度ログアウトして再度ログイン。また向こうのタイムラインを見たいときはログアウトして……。めんどくさいですよね。


そんなときに使えるのが、国産TwitterクライアントのJaetter
私も二年ほど愛用していますが、本当に使いやすいです。

まず大きな特徴としましては、タイムラインを一度にたくさん見ることができる、ということです。
しかも、通常のタイムラインだけでなく、リプライやリスト、DM、さらには検索結果をも常駐させて表示することができます。

このタイムラインの追加や削除は簡単な操作で行うことができます。
親しみやすいインターフェイスも人気の秘密でしょうか。

さらに個別に通知機能をつけることができます。
私はよく見るリストに通知機能をつけています。そのリストに新たな投稿があると、ポップアップと通知音で知らせてくれます。


さらに、細かく設定をカスタムできることも魅力の一つです。
Enterキーで改行するのか投稿するのかを変更することができますし、誤ツイートしないように、投稿前に確認するように設定することもできます。
他にも、クライアント表示、ミュート、通知設定、デザイン、などなど。
何から何まで自分好みに設定することができます!

複数アカウントをデスクトップアプリで動かしたいという人は、間違いなくJanetterを使うことをおすすめします。

スマホとタブレット二台持ちよりも、ファブレット一台持ちという選択肢。

みなさん、こんにちは。
早速ですが、みなさん、スマホやタブレット端末はお持ちでしょうか?
スマホは現在かなりの普及率ですが、タブレット端末を持っている方というのは、私もあまり見かけません(ちょくちょくいることはいるんですが、「よく見る」という域には達していいないように思います)。

ちなみに、この記事はWindowsのタブレット、初代surfaceで書いています。
Windowsタブレットは、オフィスが使えるところが便利で非常に重宝しております。
ブログ記事投稿も、普段使っているパソコンと同じ感覚で投稿することができるので便利ですよ!

さて、そろそろ本題に。
皆さんは「ファブレット」という言葉をご存じでしょうか?
スマホでもない、タブレットでもない、その相の子のような存在をファブレットといいます。
具体的な例を挙げるならば、ギャラクシーノートやASUSのフォンパッドなんかが、ファブレットと呼ばれています。

この二つはどちらともAndroid端末なわけでして、例えば前者が5インチ程度、後者は6インチと7インチのものがあります。

どのサイズからがタブレットかといえば難しい話で、ネクサスセブンは7インチですからね……。
ただ、8インチからはタブレットの範疇ということができるでしょう。IconiaやMiixがこのサイズを出していますね。

まあ、とりあえず通信機能があって少し大きめのスマホをファブレットと呼ぶ、という感じなのでしょうかねえ。
このファブレット、何がいいかと言いますと、スマホとタブレットの二台持ちをしなくて良いという点です。

スマホの利点はそのコンパクトさにあります。ポケットやカバンからスッと取り出して使え、通話やメールの機能が備わっていることが重要となってきます。
一方、タブレットの方は大画面でブラウジングしたり写真を見たり使うという方が多いでしょう。
ただ、二台持ちをすると色々と厄介なことが起こります。
まず、通信料が二台分いるということです。SIM契約をしたり、Wi-Fiルーターを契約したりと、出費がかさむところが難点であります。テザリングして使うにしても、電池の減りが気になるところですし……

しかし、ファブレットならこの問題は解決されます。だって、どちらの機能も一台で使えるんですから。
ギャラクシーノートに関してはSIMフリー版が出ているのかよくわからないのですが、フォンパッド6はSIMフリーなので、どの携帯会社と契約しても良いですし、今はもっと格安なSIMがあるようです(便利な時代になったなあ)。

ギャラクシーノートとフォンパッド6はギリギリズボンやワイシャツのポケットに入るサイズでしょうか。うーん、タイトなジーンズとかだと厳しいかもしれないですけれど。
でも、僕が今つかっているAndroid端末が5インチで難なくポケットに入ることを考えれば、6インチくらいなら入る気がしてきたなあ……。

7インチ、となるとやはり少し大きいかもしれません。もちろん、個人によってポケットやカバンの大きさは違うので、なんとも言えないのですが。

スマホとタブレットの二台持ちを考えている人は、是非「ファブレット」という選択肢をご検討ください。

Baidu IMEとSimejiが個人流出問題で問題となっていますが。愛用者としては。


Baidu IMEとSimejiが個人情報送信問題で話題となっているようです。

まず、詳しいことはこちらの記事をご覧ください(外部サイト)。


僕はどちらとも愛用しています(同じ会社が作っているということを、僕はこの記事を読んで初めて知りました)。
どちらもなかなか使いやすいです。個性的な機能もありますしね。
このようなニュースが流れていることは残念ですが、まあ勘違いによるところもあるみたいですし、僕はこれからも愛用して応援していきたいなあと思っています。


Simejiはかなり有名かもしれませんね。Androidoユーザーはお世話になっている人が多いのではないでしょうか。僕も現在進行形で使っています。

顔文字なんかが豊富なので、絵文字嫌いの僕にとってはありがたい機能なんですよね。Android端末標準装備の入力機能に満足できない方のインストール第一候補にあがる入力装置だと思います。



それに比べれば、Baidu IMEはあまりメジャーではない印象です。

OSはWindowsをお使いの方が多いと思うのですが、Microsoftの文字入力システムはなかなか優秀ですからね。あまり使う必要がないのでしょう。

私もBaidu IMEを使っております。顔文字の多さはやはり優秀ですし、なんといってもAA入力の機能があるのが面白いところです。クラウド入力を使うことによって、流行語などが変換候補に出てくるのもうれしいところ。

ただ、手書き入力の精度はあまり高くありませんね。手書き入力をしたい場合だけ、私はプリインストールされている入力システムを使っています。



報道されているような問題はありますが、なかなか使いやすくて、私はBaidu IMEもSimejiもなかなか好きです。

LINEも個人情報ありとのことで問題があるというニュースが一時期流れましたが、今でもあれは使っている人が多いですよね……。どんなものでも、上手に付き合っていけばいいのだと私は思います。



これを機に、みなさんも一度インストールしてみてはいかがでしょうか?

流行りのオンラインプリント、活用できていますか?

この頃はコンビニで手軽に写真・文書の印刷ができるようになりましたね。
印刷機の不調やインク切れの時には本当に助かります。

さて、その場で文書のコピーをとったり、USBなどのメモリーを持ち込むことの多かったコンビニプリントですが、スマートフォン等の普及により「オンラインプリント」が人気になってきました。

PCやスマホから事前にアップロードしておくだけで、後はコンビニにお金を持っていくだけで印刷ができるサービスです。


まず紹介するのはセブンイレブン。

「netprint」というアプリに画像をアップロードすることによって、簡単にスマホ内の写真を印刷することができます。(5枚まで同時アップロード可能)





iOS版
Android版



続いて、ローソン・サンクス・ファミマの合同サービス。

ネットワークプリントでは、PC及びスマートフォンから画像や文書のアップロードができます。

こちらの嬉しいのは写真だけでなく、様々な用紙サイズの文書も印刷できること。
急ぎの文書なのに、USBが見当たらない!メモリー残量がない!データが破損した!なんてトラブルともオサラバですね。

値段も手頃ですので、オンラインプリントサービス、ぜひ活用してみて下さい。

iOS版
Android版

境界線を作ることと超えること いしいしんじ『東京夜話』を読んで

このお話を文学に入れていいのかと少し悩んだけれど、まあ、小説を読んで考えたことなのだから文学に入れておこうということで、文学カテゴリに突っ込んでいます。

いしいしんじさんの『東京夜話』という短編集を読みました。
んー、なんか色んな人を感じますね。けれど、その誰とも違う、というのはやっぱり、個性なんだと思います。

なんだか最近短編しか読んでいないのは、意図してそうしているのではなく、中身を見ないで買った本がたまたま短編集でであるだけなのです。しかし、短編集は非常に面白い実験ができるものだなあと思います。だって、この『東京夜話』も一つひとつ雰囲気や手法が違っています。

この短編集はいしいしんじさんのデビュー作を改題したもので、ふむ、デビュー作でこれだけのものを書ける作家というのはすごいなあと思いました。
僕が初めていしいさんの本に触れたのは『ぶらんこ乗り』がはじめてなのですが(とても面白い本です)、デビューの頃から、何か一つの信念を貫き通しているように思います。

それが、今回考えたいことにもつながります。
文庫本の後書き(というか、解説か。あの、一番最後に他人の論評が載ってるやつです)のタイトルが「境界を消す人」だった。そうなのだ、いしいしんじはまさに境界を消しているのだなあ、と思った。

例えば突然宇宙人が出てきたりだとか、ダッチワイフやカラスや魚になってみたりだとか、奇妙奇天烈な登場人物が出てきたりだとか。

先ほど、様々な作家と同じような匂いを感じる、と書いた。
ウィットに富み、自分の嫌いなものを徹底的かつユーモアたっぷりに皮肉るという点には村上春樹と同じ匂いを感じる。
奇妙奇天烈で突飛なストーリーや登場人物なんかは、森見登美彦と同じようなところがあるなあと思いました。
あ、あと他にも何かあったんですよ。本当ですよ。ちょっと忘れてしまいましたけど……(思い出したら追記しますね!)

ただ、それでも独特の世界を感じることができるのは、やはり境界を消していくからなんだと思います(僕は境界を「超えて」いくと表現したいと思います)。

僕はカテゴライズ、という作業が好きです。あの人はDQNで、あの人はサブカル好き、あの人は堅い人だからあまり滅多なことは言えないけれど、この人ならば何を言っても大丈夫、みたいな。
そういう側面って、この作品にないわけじゃないと思うんですよね。それが春樹的(と僕が勝手に感じている)ものということができます。
ただ、それ以上に、それを含めて、いしいしんじは全てのものを超えていけると思うのです。

けなしつつ、認める、というのは、なんだか昔から僕が理想としてきた、親友のような間柄であります。
「クラブ化する日本」で、彼は日本(銀座)を徹底的に皮肉りながらも、徹底的に愛しているのだと思います。愛していて、熟知していないと、あのような作品は書けないなあと思うのです。


……予想以上に話があっちこっちに飛んでしまいました。
つまり何が言いたいかというと、境界線を作ることと超えることは表裏一体というか、同じ行為なのではないかという風に思えるのです。
例えば僕には嫌いな部類の人間というのがいて、それらの特徴をカテゴライズしているわけです。
でも、その人たちをさらにカテゴライズしていけば、結局、一人の人間に一つのカテゴリができるし、そんなに嫌いでない人とより嫌いな人の差が明確になります。
しかも、嫌いな人の中にも、自分が好きだと思えるカテゴリ要素を持っているかもしれません(そうだ、一人の人間に一つのカテゴリを与えるなんて勿体無い。このブログにも、いくつもカテゴリがあるじゃないか)

で、結局、カテゴライズする先には、もともとの、一個人が水際立った状態ができあがると思うんです。そして、全てをよく知っているから、僕らはそれを愛することができる。知ることは愛することの第一歩です。

ミクロとマクロがつながっているなんて話を聞きますが、あれは結構本当だなあと思います。少なくとも、境界線を作ることと超えることに関しては、ミクロとマクロはつながっている。僕はそう信じています(というか、この作品を読んで信じるようになりました)。


常態、敬体入り混じった文になり、かなり読みにくい文になってしまった感はありましたが、このままが一番自分の気持ちをストレートに表現できていると感じますので、このまま投稿します。

是非、みなさまとご意見もお聞かせください!


レシピは無限大。EvernoteやTwitterなどのWebサービスを繋ぎ自動化する「IFTTT」

皆さんこんにちは!
今日は様々なWebサービスを繋ぐ「IFTTT」を紹介いたします。



SNSやクラウドサービスがしのぎを削る昨今。
使いこなせている方もいれば、なんだかイマイチ使いこなせていないなあという方もいると思います(私はどちらかといえば後者なんですけどね)。

Twitter、Facebook、tumblr、Evernote、Skydrive、GoogleDrive、Dropboxなどなど、様々な便利なサービスを私たちは無料で使うことができます。
そんなWebサービスを連携させてさらに便利に使えるようにするのが、このIFTTTなのです。

例えば!
僕はブログやライフハッカーを見るのに、Feedlyを使っています。このFeedlyでお気に入りの記事を見つけた場合は、後からまて見返すことができるように、Evernoteに保存するようにしています。
こんなときに便利なのがIFTTTなのです!

IFTTTは「IF This Then That」の略称で、何かを「トリガー」として、他の動作を起こすことができます。
僕はFeedlyでSaveすれば、Evernoteに自動でノートが作成できるように設定しています。

他にも色々あって、例えばFacebookの写真を変更したらTwitterの写真も変更するようにしたりとか。
Instagramに投稿した写真を同時にDropboxに送ったりだとか。
RSSをトリガーにすれば、ブログを更新したときに自動でTwitterやFacebookにURLを投稿するように設定することもできます。
この設定のことをレシピと呼びます。

このレシピを複数組み合わせれば、一つの動作で様々なことを自動で行うことができます。
作業の効率化が好きな人にとってはたまらないツールですよね。

他の人が作ったレシピも公開されていますし、自分でつくたレシピを公開することもできます。

もしIFTTTを既にお使いの方で便利なレシピをご存知の方がいましたら、是非紹介してください!
当ブログで紹介させていただければ嬉しく思います。


IFTTTの登録はこちらで→IFTTT

複数アカウント持ちには嬉しい「Identity Mask」

みなさん、こんにちは。
このブログではChromen拡張機能をたくさん紹介していますが、今日も新しい拡張機能を探し出してきました!
Chromeの拡張機能って何? という方はまずこちらの記事をご覧ください→Googleが作ったブラウザChromeって? 拡張機能って何?

今回紹介するのは<"https://chrome.google.com/webstore/detail/identity-mask/nccllfnllopfpcbjdgjdlfmomnfgnnbk">Identity Mask
Twitterなどのアカウントを複数持っている方っていると思います。
僕も、そもそもは水色眼鏡でbotを作っている人間ですので、Twitterのアカウントはどんどんと多くなっていきます。

botにつぶやかせる言葉を登録するときにはそれぞれのアカウントでログインしなければならないんですが、他のアカウントの登録状況を見ながらこっち登録情報を更新するということができなかったんですよね。だって、一つのアカウントでしかログインすることができないから。

なので、この拡張機能は私にとって非常に嬉しい機能なのであります。
これで同時に編集できる!やったね!

複数アカウント持ちのみなさん、是非試してみてはいかがでしょうか?


<"https://chrome.google.com/webstore/detail/identity-mask/nccllfnllopfpcbjdgjdlfmomnfgnnbk">Identity Mask

手書き・専用サイト、アプリ…。今年の年賀状、どうする?

今年も年賀状を書く時期がやってきましたね。
家庭でも気軽に印刷が出来るようになった現在ですが、皆さんは年賀状、どうされていますか?


1)年賀状は気持ちを込めて書くもの!「手書き派」

やはり手書きの年賀状が届くと嬉しいものですよね。
イラストなどは特に手書きだと喜ばれます。

2)年賀状は一気に印刷!「パソコン制作派」

現在はたくさんの年賀状専用ソフトが販売されていますよね。
また、自作の絵やフリー素材などをパソコンで編集して印刷、というパターンも多い様子。

ちなみに印刷機を持っていない人でも、富士フイルムの専用サイトなどを活用すれば印刷を委託し、綺麗な年賀状を作ることもできます。

3)スマホユーザーなら活用したい!「アプリ活用派」

この頃は日本郵政の年賀状アプリのCMをよく目にしますね。
スマホを持っている人ならアプリで制作、という人も増えているのではないでしょうか?
iPhoneを持っている私は、「おしゃれ年賀状2014」というアプリを使っています。







これはiOS用なのですが、様々なテンプレートの中から好きなものを選び、写真を組み合わせたり文字を入れたりすることができます。
さらに作ったデータをネットで送信すれは、有料ですが印刷を委託することも可能です。
写真を使った年賀状を作るならば、普通の印刷機よりは格段に綺麗に仕上がるのではないでしょうか。

何より、スマホで撮った写真をそのままアプリで編集できる、というのが嬉しいですよね。スマホの写真をパソコンに送って、編集して…というのも何かと手間のかかるものです。


皆さんは今年どうされますか?
せっかくなら、新しい制作方法にチャレンジするのも良いかもしれませんね。


Webページの過去の姿を見ることができるChrome拡張機能「ウェブタイムマシン」で遊んでみた

みなさん、こんにちは。
今回も面白いChrome拡張機能を見つけたので、紹介したいと思います。
Chromeの拡張機能が何かわからない方は、まずはこちらの記事


今回紹介するのは、ウェブタイムマシンです。

この拡張機能は、名前の通り、あるサイトの過去の姿を見ることができるというもの。
早速このサイトの過去の姿を……と思いましたが、ほとんど変わっていなんですよね(ロゴが変わったくらい)

そこで、私が大好きなライフハッカー[日本版]の今の姿と過去の姿を見ていこうかと思います。

まず、2013年12月16日15時30分現在のトップページはこんな感じ



そして、一番最初に遡った2008年7月17日の記事がこんな感じ





全然違う……!

私はライフハッカーをよく見るようになってからまだ一年ですので、この頃のデザインというのは始めて見ました。なるほど、こういう風になっていったんですねえ。

この拡張機能を使えば、ある時代のデザインの流行というものを見ることができそうですね。
このサイトも、時代によってデザインを変えていかなければ……。


使い方は簡単で、サイトに行ってインストール(無料です)が終わったら、過去の姿が見たいサイトで右クリックをして、「過去ページ閲覧」をクリックするだけ!
すると、カレンダーが出てきて、どの記事に飛びたいかを聞いてくるので、飛びたい年月日を選んでください。



ウェブタイムマシン

これから政治を勉強しようという人へ「あたらしい憲法のはなし」

「日本の若者は政治への興味が薄い」
「若年層の投票率が非常に低い」

この頃はそんな文言をよく目にします。
実際のみなさんはどうでしょうか?
詳しい人もいれば、ちんぷんかんぷん、という人もいるでしょう。

しかし年齢を重ねるにつれ、「自分の国の政治のことを知らないままでいるのは恥ずかしい」という気持ちを抱くのではないかと思います。
この記事を書いている私もその一人です。

とは言え、いきなり新聞を読んでみてもよく分からない。この人誰だ、この党は何だ。こんな法律あったっけ。そもそも政治ってどういうシステムなんだ。
結局混乱して、投げ出してしまうこともしばしばあるでしょう。

しかし、そのような「今から政治を学びたい」と思っている人にこそ読んで欲しい文献があります。


それが『あたらしい憲法のはなし』。



日本史の教科書で見覚えのある人も多いのではないでしょうか。

これは、日本国憲法公布の際、中学1年生用の社会科の教科書として出版されたものです。
憲法そのものや、民主主義、平和主義についてなど全15章から成っています。
現在は青空文庫で閲覧可能。

もちろんこれは中学生用に書かれたものですから、大変易しい文章で丁寧に解説されています。
(しかもイラストつき)
1947年に書かれたものなので、多少引っかかる箇所もありますが、日本の政治の理念・システムについて理解しようとする際には、大きな助けとなってくれるでしょう。

気になる方は、ぜひ一読してみて下さい。

あたらしい憲法のはなし

ネット掲示板発祥「w」が遂に辞書に掲載




ねとらぼを見ていたら、面白そうな記事を見つけました。

なんと、ネット掲示板発祥の「笑い」を表す言葉「w」が三省堂国語辞典第七版に掲載されるそうです。
この言葉、ネット掲示板が発祥とはいえ、今ではかなり市民権を得た感がありますね。
今では、僕の友達のリア充たちもFBでこれを連発してます。(ちなみに、僕はあまりこれが好きではないのですけれども)

三省堂国語辞典はこのように新しい言葉をどんどん取り入れていくことに特徴があります。
他にも「マスオ」や「鬼」などの言葉も新しく追加されるらしいですよ。

詳し くは、もとの記事を見てみてください!
三省堂国語辞典に「w」が「笑うことをあらわす文字」として掲載 「現代用語としては無視できない」

「ら抜き言葉」は機能的な言葉なのではないかという僕の考え



みなさん、こんにちは。
今回は、少し日本語についての考察をしてみようと思います。

まずはみなさん「ら抜き言葉」というものをご存知でしょうか。まあ、知っている方が多いと思います。
可能表現である「~られる」から「ら」が抜けて「~れる」とする言葉遣いのことです。
具体的に言うと、「見られる」を「見れる」としてしまったり、「食べられる」を「食べれる」としてしまうということです。

まず確認しておきたいのは、「ら抜き言葉」が文法的に破格である、ということです。
つまり、正しくない日本語として認識されているのです。
でも、「ら抜き言葉」って市民権を得ているような気がしますよね。僕も、普通に使いますしね。ただ、レポートや報告書などの正式な文書に使うことはあまり好ましくないでしょう。


どうして「ら抜き言葉」って生まれたのかなあと考えたんですが、もしかしてそこには略語の思想があるんじゃないかなと僕は思っています。
例えば「ファミリーレストラン」は「ファミレス」になるし、「コンビニエンスストア」は「コンビニ」になります。「携帯電話」を「携帯」とわけのわからない形に略してしまう民族ですからね、僕たちは。言葉の省エネ化というのがどんどん進む国民性があるのかもしれません。

でも、省エネ化だけじゃないんですよね。例えば僕たちが「ファミレス」という言葉を使うときその背景には「ファミリーレストラン」という元の言葉があるのですが、「ら抜き言葉」を使うときというのは、その背景に「らが入った正確な言葉」というのは意識されていないことがあるんですよね。

これって、日本語がややこしいことが問題なんですよ。
英語で可能を表す表現といえば、”can”や”~be able to”を使いますよね。可能を表しているということは一目瞭然なわけです。

でも、日本語ってややこしいんですよね。
可能の助動詞には「る」と「らる」がありますよね。

例えば、「私は電話をかける」という一文の可能の文にするには、助動詞を使って「私は電話をかけられる」とします。

「私は電話を描く」の可能形となると、「私は電話を描ける」になる。

この「私は電話をかける」と「私は電話を描ける」は発音は一緒なのに意味は違うのです。それだけではなくて、一方は可能の文なのに、もう片方は可能の文になっていませんね。

日本語の仕組みを考えればこの違いというのはすぐにわかるのですが、瞬時に理解できるかと聞かれると、少し考えざるを得ません。

なんで「描く」は「描ける」と言えるのに、「見る」は「見れる」ではダメなのか。あなたは、その理由を即答することができるでしょうか。

「ら抜き言葉」は、このようなめんどくささから私たちをフリーにしてくれるのではないでしょうか。


また、同じ音の助動詞に複数の意味があることにも問題がありますね。

例えば、「私は電話をかけることができる」を助動詞を用いた可能表現で表そうとすれば、「私は電話をかけられる
となります。

この「かけられる」の部分だけを見た場合、①可能②受身③尊敬の三つになる。"can"のように意味を一つに決めることができません。

「私は電話をかけられる」全体で見れば、主語が「私なので③の意味であるというのはありえませんが、②の意味はまあ意味が通るでしょう。

しかし、これが「私が電話をかけれる」とら抜き言葉を使えば、②の可能性は消えてしまい、意味は①に確定するのです。

このような利便性から、私たちは「ら抜き言葉」を使っているのではないでしょうか。

冒頭でも述べたように、確かに「ら抜き言葉」は日本語として破格です。でも、規制のルールからはみ出してこそ、新しい日本語は生まれると思うのです。

「ら抜き言葉」がさらなる市民権を得る時代が、もしかしたらやってくるのかもしれません。それまでは、正しい言葉遣いをした方は得策ですけれどもね。


あなたは「ら抜き言葉」に対してどのような考えをお持ちですか?
皆さんの意見をコメント欄やTwitterなどでお待ちしています!

名作を読む 梶井基次郎「愛撫」

梶井基次郎という作家を聞いて、皆さんは何を思い浮かべるでしょうか。
私は「檸檬」を思い出します。みなさんも、高校国語の教科書なんかで梶井の「檸檬」を読んだことがあるのではないでしょうか。
彼の命日は代表作「檸檬」にちなんで「檸檬忌」と呼ばれています。

さて、今回は「檸檬」ではなく、「愛撫」という作品をご紹介したいと思います。
有名なのは最後の文
「仔猫よ! 後生だから、しばらく踏み外はずさないでいろよ。お前はすぐ爪を立てるのだから。」

僕は物書きのための語彙bot(@monokakigoi_botを作っているのですが、そこで「後生」の項目を編集しようとしたときに「後生」を検索してみたときに知った作品です。

どんな作品かと言うと、一言で表すならば「猫の小説」です。
猫について梶井の思うところが存分に詰め込まれている作品と言っていいでしょう。

例えば、猫の耳に対する考察。
切符切りでぱちんとやってみたい、なんて残酷なことも出てきます。
でも、私たちも子どもの頃に、同じような残酷な思想を持っていたのではないでしょうか。
例えば、虫の解剖なんかを子ども時代に平気でやっていた御仁もいらっしゃるのでは?

しかも、猫の前足が化粧道具になってしまうなんて驚きの展開も用意されています(まだ読んでいない方も安心してください。別にこれが重要なことということでもありません。ストーリーなんてあって無いようなものですから)。

猫好きの方には是非読んでいただきたい作品ですね。
今後の猫との付き合い方が変わってくるのではないでしょうか。
なお、最後のシーンをご自分で再現するときは、くれぐれもご注意なさいますよう!


空いた時間はクイズで楽しみながら学習しよう。文系も理系も活用できるサイト『Start Point』

この頃は一段と寒くなってきましたね。
足先、そして指先が冷えるわ冷えるわ……。
暖房でもつけないと、勉強するにも一苦労ではないでしょうか?

さて、今回紹介させていただくのは
クイズに答えながら楽しく効果的に学習できるサイト、『Start Point』です。



こちらのサイトでは地理や歴史・国語・数学(算数)など、文理を問わず様々なジャンルのクイズに挑戦することができます。
私は数学が苦手なので、フラッシュ暗算で計算スピードを上げるようにしています。

クイズとは書いていますが、内容はかなり本格的。
そもそも、実際の問題集に解答を書き込む、というのもある意味ではクイズに答えるようなものですよね。
それがネット上で、紙もペンも使わずにできるのです。

空いた時間にはぜひ『Start Point』を活用してみて下さい。

大人気の「パズドラ」 来春にもアーケード版が出るみたい




iOS/Android対応のアプリ「パズドラ」
先ほどPlayストアを確認してみたところ、未だに無料アプリランキング第五位でした(Twitter公式アプリよりも上のランクです。おそろしや)。

電池をとても食うので私はすぐにアンインストールしてしまったのですが、まだまだ周りでも根強い人気を持っているなあという風に思います。(最近はウィズに持って行かれている感も否めませんが、まだランキングでは全然パズドラの方が上です)

3DS版のパズドラZも発売されましたが、なんと今度は、来春にもアーケード版が登場するらしい……


僕はこの情報を週刊アスキープラスのこの記事 から手に入れました。
ロケ版のプレイレポートも詳しく載っているので、興味のある方は併せてご覧ください。


方式としては、まずは予選を勝ち抜き、次に準決勝、決勝という風に進という感じみたいです。
オンラインしている他のプレイヤーと戦うという形式から見ても、マジックアカデミーに似ている感じなんですかねえ。最近、僕はそちらにはまっています。


スマホ版との大きな違いは、まず横の列が二列多いということ。
それから、ドロップを動かす時間制限がないそうです。ただし、その間ももちろん相手の攻撃を受けつづけるので、早くしなければならないんですけどね……

成績によって卵をもらえるらしく、リーダースキルやモンスタースキルなどもあるようです。
パズドラファンの皆さんも、そうでない皆さんも、来春出たらプレイしてみてはいかがでしょうか?

自然主義文学とは?~欧米と日本における違い~

「自然主義文学」という言葉、一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
日本では島崎藤村の『破戒』田山花袋の『蒲団』といった作品が代表として挙げられますね。

しかしこの文学形態に関しては、欧米(特にフランスとその近隣国)と日本とで大きく定義が異なります。

今回はこの経緯について説明したいと思います。


そもそも「自然主義」とは、フランスの作家エミール・ゾラが提唱したものです。
彼は自然科学の視点から人の一生を紐解き、それを小説という形にしようと試みました。
言わば文学と自然科学のコラボですね。

具体的にはどういうことかと言うと。

彼は『ルーゴン・マッカール叢書』という一連の作品群を書いたことで知られています。
中でも代表作は『居酒屋』と『ナナ』。

『ルーゴン・マッカール叢書』は、当時のフランスのあらゆる階級の人間の一生を、主に血統と環境要因から説明しようとしたもの。
例えば、「あの人はここの血筋に生まれたから不幸になったのだ」とか、あるいは「この地に生まれたからにはこうならざるを得なかった」とか、人生の中で起きる様々な事象に、ゾラは明確な理由を与えようとしたのです。

当時からすればかなり実験的な作品です。
しかし、生活環境はともかく、血統で人生が決まるというのはなんだか嫌な感じがしますね…。

これらの作品を書く際、ゾラは真実の人間の姿を描くため、文学的「美化」というものを徹底的に排除します。
それどころか彼は悲惨な労働階級の現状を、忠実に、そして露骨に表現しました。
(例えば『居酒屋』では、優美な観光地であるはずのパリの街がこれでもかと言う程貶されています……。)

芸術=美しいものと思っていた人々はビックリしますよね。
彼の作品については、当時のフランス国民の間で賛否両論でした。
一部からは激しい非難を浴び、社会問題にまで発展します。


そしてそんなゾラの作品は、後に日本の文学界にも大きな影響を与えます。
しかし一つ残念なことが。
それは、ゾラの「自然主義」を取り違えてしまったことです。

ゾラは確かに人間の「あるがまま、真実の姿」を描こうとしたのですが、それはあくまで「自然科学の視点から人の一生を説明するため」です。

それが日本では、単に人間の本質をあからさまに描こうという試みだと捉えられてしまったのです。
そのため、日本版自然主義では人間の愚かで恥ずかしい内面を暴く、ということに徹しています。田山花袋の『蒲団』はまさにその代表例ですね。

これはこれで一つのブームになったのですが、当然すぐに衰退します。


もしも日本でもゾラと同じ手法が流行していたら、どのような作品が生まれていたのでしょうか?
想像もつかないですね。
しかし意味の取り違えによって数々の名作が生まれたということを考えると、一概に「読み違え」が悪いこととも言えない気がします。


日本のゴッホ「山下清展」最終日に行ってみた@熊本県立美術館

皆さん、こんにちは。
芸術の秋……は過ぎてしまって、もうすっかり冬ですが、今回は芸術についてお送りしたいと思います。

私の住んでいる熊本県で山下清展があるということは知っていました。いつか行こうと思っていたのですが、なんと今日が最終日なのだとつい先日知りました。

というわけで、今日は時間をつくって行ってみました、山下清展。
最終日ということもあって、たくさんの人がいました。普通に見て回れるだろうと思っていたのに、まず入場までに三十分かかってしまいました。

入場してからもずっと列ができていて、なかなか進まず……ゆったりとした気持ちで見ることはできませんでした。いやあ、山下清は未だに人気のある画家なんですねえ。

山下清といえば「裸の大将」で有名ですが、実際の彼は、映画やドラマのように、放浪先で絵を描くというようなことはしなかったようで。
彼はそのずば抜けた記憶力で以て、放浪から帰ってきてから、記憶を頼りに創作活動に勤しんでいたようです。


山下清といえば、その切り絵が代表とされています。
しかし、私は今回、山下清はペン画にも素晴らしいものがあるなあと感じました。

彼は、他の画家が決して使わないマジックペンを使いました。濃淡や強弱がつけづらいので、創作活動には向いていないのです。
しかし、彼は点描という手法を用いて、独特のペン画を描きました。

若い頃には確かに粗さも見えます。特に建築物。山下清の描く建物というのは、いささかアンバランスかなという感じがするのです。
しかし、彼の描く植物は実に素晴らしい。特に木は、その表面や葉っぱの質感がペンだけで表現されているのです。

しかも、後年になればなるほど、彼は建築物も上手に描いていくようになります。
今回の展示では山下清の東海道五十三次も展示してありましたが、これには本当に驚かざるを得ませんでした!


今日一日で、僕はすっかり山下清のファンになってしまいました。
皆さんのお住まいの地域に山下清の作品が来たとき、是非観にいってみてはいかがでしょうか?




【接触/非接触の問題】男女混合スポーツをジェンダーとセクシュアリティの視点から考える




みなさん、こんにちは!

このブログでは当初から社会のことについて書いていこうと思っていたのですが。なかなか実現しておりませんでした。
今回、ちょっと興味のあるジェンダーの問題について、僕の考えを書いていこうかと思います。


みなさん、スポーツ観戦ってしますか?
僕はそこまで好きなわけではないのであまり見ないのですが、それでも、たまにテレビでやっていればみたりします。

なでしこジャパンが話題になったのはいつ頃のことだったでしょうか。女子スポーツといえば、最近はバレーの火の鳥ジャパンが銅メダルを取りましたね! 男子の方は、僕はそれほど興味がなかったので結果は知らないんですが……


でも、毎回不思議に思うんですけど、どうしてスポーツって男女別でやるんでしょう。
そりゃあもちろん、体力や体格の差はあると思います。やっぱり、総体的にみるとどうしても、男性の方がそういう面では勝ってしまうのが現状です。

プロ野球なんかは、システムとしては女の人でも入れるみたいですね。ただ、現状として試験に受かるのが難しいのでしょう。相撲においては、未だに土俵の上は女人禁制らしいですが。

でも、よくよく考えれば、小学生の頃には男女一緒に体育をやっていたのに、中学生くらいになると男女別々になってしまうんですよね……。
もちろん、これにも体格差なんかの問題はあると思います。でも、それだけでは無いような。幼稚園や頬幾円の頃は一緒に着替えていたのに、小学生くらいから一緒に着替えなくなるのと同じような問題を孕んでいるように思うんですよね。

つまり、体育というのは接触が頻繁に起こり得る教科だと思うんです。
僕の学校ではタグラグビーやサッカー、バスケなんかをやっていましたが、これらは相手の体に接触することがある競技です。

これをスポーツだと割り切ることのできる人もいるのでしょうが、でも、やはり男子としましては、男に触れるのと女の子に触れるのでは意味が違ってくるわけです。
思春期の微妙な時期に、そういうことで男女がお互いに悩まなくていいように、体育は男女別なのかなあと、私は思っております。

結局、大人のスポーツも同じような理由なのではないでしょうか。
もちろん、バレーとかサッカーを見ていると、男女で激しさは違いますが。
しかし、それだけではなくて、「接触」というのは大きな問題だと思います。

だって、レスリングや柔道というのは、あれだけ接触をしていて、男女混合でやる、というのはいささか問題があるでしょう。
僕は昔、空手を少しやっていたのですが、女の子と組手をするときはすごく気まずかったのを覚えています(特に胸めがけて攻撃できないですよ)。

逆にいえば、卓球とかテニスは、別に混合にしても問題はないと思うんですよね。
もしかしたら、今後女の人が強くなって、男女混合でスポーツが行われる時代が来るのかもしれませんね。

スマホのアプリで天体観測を楽しもう

近頃は流星群や彗星への注目が上がり、天体観測がちょっとしたブームになっています。

しかし、星空を見上げただけで
「あっ、あの星は〇〇だ!」
「あそこに〇〇座が出てるね」
なんて言える人は少ないのではないでしょうか。

しかしせっかくの天体観測。
星の名前や星座の名前がわかった方が良いですよね。



そこでお勧めしたいのが観測用アプリ。
iOSでもAndroidでもリリースされています。

これらのアプリはスマホのGPS機能により、夜空にかざすだけで目の前の星、そして星座の名前を表示してくれるのです。


(画像はiPhoneのもの)

シンプルですが、天体観測には必須。
これを使えば、「〇〇星を見にきたのに、どの星なのか分からない!」なんてトラブルともおさらばです。

星の見える夜にはぜひお試しあれ。


◆無料版インストールはこちら
 →iOS版 
 →Android版

Webラジオがニュースになるという触れ込みのアプリ、「オトラテ」が意外と使える

こんにちは!
最近はアプリの紹介ばかりになってしまっている感がありますが、今日も便利なアプリを見つけてきたので紹介したいと思います!

今回紹介するアプリはoto-late(オトラテ)です。



画面はこんな感じ

触れ込みが気になって使ってみましたが、これがなかなか良い!
例えばこうしてブログを更新している間にも、オトラテでラジオを再生していれば、同時に情報収集をすることもできます。

日本版ライフハッカーなど、私がいつもチェックしているサイトを読み上げてくれますし、Feedlyに登録しているRSSを読み上げてくれる機能もあります。
さらに、Twitterと連携してツイートを読んでくれる機能もあるので、情報収集用のアカウントを作って、これで聴くという方法もよさそうですね。


そしてこのアプリの楽しいところが、本物のラジオっぽい構成で情報を届けてくれるところです。
オープニングから始まり、天気予報も教えてくれます。さらに、番組の途中では自分の端末に入っている音楽を再生してくれる機能まであるのです。まるで本当のラジオみたいに!しかも自分のお気に入りの曲が流れてくるので、朝からこれを使えばテンションが上がること間違いなしです。

しかも、自分で番組を作ることもできちゃいます。


私は寝起きにこのアプリを使うようにしています。私は寝起きがとても悪いので、布団に潜ったままこれを聴くことで、頭を働かせる端緒としているのです。


Android版iPhone版がありますので、皆さん、インストールしてみてください。

テレビやラジオの放送だけじゃない!NHK高校講座の無料ネット配信を活用しよう

皆さん、一度くらいはNHK高校講座(あるいはNHKの教育番組)を見たことがあるのではないでしょうか?

「さすが!」というべきか、NHKの番組は非常に分かりやすく、そのクオリティも高いです。
また、高校の学習内容は余すところなく網羅しています。
英語・数学・生物、それから情報やなんと書道(!)に至るまで。

現在では、実際の授業の中でNHK高校講座のビデオを見せる、ということも少なくありません。
特にビジュアル化した方が理解しやすい生物や化学の授業の中で活用されることが多いですね。


しかし!
それらの動画が無料でネット配信されてることはあまり知られていません。

皆さん、家庭学習や電車通学中などヒマな時間があれば一度はNHK高校講座のHPをちょっとのぞいてみましょう。



(↑ 2013.12.11現在のHP)

動画やラジオの配信(こちらも無料で聴けます)へのリンクがたくさん設けてありますね。

電車通学の時などは、特にこのラジオの方がオススメです。
音声だけなので他の邪魔にならず、自由に聞くことができます。

NHKなのだから、さぞお堅い内容で真面目な顔をしたタレントが延々と喋っているのだろう、と思う方がいらっしゃるかもしれませんが、いえいえ、そんなことはありませんでした。
非常に明るい雰囲気で、楽しく分かりやすいイラストなどを混じえて解説してあります。

気になる方は、NHK高校講座、ぜひ一度見てみて下さい。

【全ての字書きへ】自分の文章が誰に似ているか診断してくれる「文体診断λόγων(ロゴーン)」が秀逸

朝からネットサーフィンをしていたら、おもしろいサイトを見つけました。
その名も「文体診断λόγων(ロゴーン)
例文を打ち込むだけで、自分の文章が誰に似ているのかということを判定してくれるサイトです。

私も早速試してみました!



画面はこんな感じ。
入力画面には、前回の記事を入力しています。





診断結果はこんな感じ。ふむふむ、僕の文体は浅田次郎に似ているのか……読んだことないです。

名刺出現率とか、カタカナ出現率をもとにしてこの数字は弾き出されているみたいですね! ていうか僕のなかなかの高評価じゃないですかね?!

ブログの場合、硬い言葉はなるべく避けて書くようにしているので、このような評価を頂ければ僕は満足です。


小説を書く方やブロガーの方、研究でレポートや論文を書かなければならない皆さんも、一度自分の文体がどんなものなのか診断して、自分を客観的に見てみるのも良いのではないでしょうか?

文体診断λόγων(ロゴーン)

Evernoteを勉強に役立てるには?【大学生必見!】

大学生必見! なんて仰々しいタイトルをつけてしまいましたが、今回はですね、僕が大学生としてどんなEvernoteの使い方がるのかということを記していこうかなあと思います。

Evernoteブームもかなり過ぎ去った感はありますが、それでも使う人は使い続けています。
しかも、非常に便利なんですよ、これが。

ああ、そういえば、知ってます? ドコモのスマホをお持ちの方。契約してから一年以内ならEvernoteのプレミアム版が無料で使えるってこと。

プレミアム版になると、送信できるデータ容量が大きくなるので、これは使わなくちゃ損ですよ、本当に。


というわけで、私がどのようにEvernoteを使っているのかということを、主に勉強への役立て方を中心に紹介していきます。

スクラップ帳にせよ
Evernoteはその特徴から、非常に優れたスクラップ帳となってくれます。
例えばサイトを閲覧していて、自分に関心のある分野の記事を見つけたら、それをそのまま保存しちゃうのです。Firefox、もしくはChromeであれば、記事をそのままEvernoteに送れる拡張機能があります。

私は様々なものに興味がありまして。
例えば、サイト運営、経営学、文学、デザイン、などなど、興味のあるものはとにかくスクラップするようにしています。

で、のちのち「そういえば、あれ、どうするんだっけなあ?」と思ったときにEvernoteで検索をかければ、一発でわかるというわけです。


読書録にせよ
私は読書録としてもこのEvernoteを使用しています。
大学に入ってからすぐに、私はある先生からこう教わりました。
「本を読むときは、必ずメモをとれ」

そうすることで、例えばその本をあとで参考にしたいときに、また本を紐解かずに済みます。抜粋しておけば、引用することもできますしね。

それで、最初のうちはコピー用紙に書いていたんですが、どこに行ったのか分からなくなるし、紙がかさばるんですよね。

でも、Evernoteに書いておけば、検索で出せるからどこに行ったか分からなくなった!なんてことからは解消されます。
しかも、スマホでメモを取ったやつを、パソコンでゆっくり見ながらレポート書けるので、便利。

引用するときは、入力さえしとけばコピペなので本当に便利ですよ。これを知ったら、もう紙に書くのがアホらしくなりますね。


とまあ、僕は大きくこの二つの使い方をしています。
勉強面でも、勉強以外でも、Evernoteには他にも様々な活用法があります。
皆さん、自分でEvernoteの新たな利用法を開拓しちゃってください!!!!!!