- 2024/11/23
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主に「文学」と「言葉」ついて書いているはずなのに、何故かサンリオ&サンエックス関連の記事にアクセスが多い悲しいブログです。何でも書きます。
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例えば、何か話題となる新商品が発売されたときに、一刻も早くユーザーによる率直な感想や使い勝手などのレビューを探したい場合、もはやグーグルよりもツイッター検索の方が効率よく探せる。グーグルはSEO的に上位になりやし通販サイトなどが先に表示されやすく、クリックしても目当てのレビューが見つからないことが多い。一方、ツイッター検索はリアルタイム性が高いため、実際に触ったばかりの感想が書かれることが多く、ユーザーの反応を見つけやすい。リアルタイム性に紐付いたユーザーのダイレクトな反応を一覧で見られることは、マーケティング的にも価値の高いものだろう。(pp.32-33)
答えは書店にあります。本屋に行って、自分が興味のある分野の単行本を買って読むことから始めましょう。軸ができれば、少なくとも自分に知識がある分野については、メディア報道の裏側を推測したり、そこに秘められた意図などもわかるようになります。すると、メディアに全体に対する接し方、読み解き方も変わってくる(p.69)
このところとみに、「個性」とか「自己」とか「独創性」とかを重宝する物言いが増えてきた。文部科学省も、ことあるごとに「個性」的な教育とか、「子どもの個性を尊重する」おtか、「独創性豊かな子どもを作る」とか言っています。
しかし、これは前述した「共通理解」を追求することが文明の自然な流れだとすれば、おかしな話です。明らかに矛盾していると言ってよい。多くの人にとって共通の了解事項を広げていく。これによって文明が発展してきたはずなのに、ところがもう片方では急に「個性」が大切だとか何とか言ってくるのは話がおかしい。
擬音装置が開発される以前は、排泄音を隠すため、排泄時に水洗トイレの水を流す(場合によっては個室を使用している間中水洗レバーを倒して水を流しっぱなしにする)人がおり、こと多くの人が利用する公衆トイレでは無視できない水資源の無駄遣い、ひいては施設の維持コスト増加の要因ともなっていた。