2014/01/22 Category : 雑学 『読むほどに深~い性の謎学』を読んだ この手の雑学本というのが好きでして、手軽に読めることもあって古本屋に並んでいるとついつい手を伸ばして買ってしまいます。この本も古本屋で出会いました。一冊五十円という廉価だったのですが、なかなか興味深いことが書いてあったので、まあ損ではなかったかなあと思っております。そこで、ここに書いてあった性についての面白い情報を、少しだけ書いていこうと思います。セックスのあとでコーラで膣内を洗えば本当に妊娠しないのか事に及んで間違って中に出してしまってもコーラで洗えば大丈夫、と言われますがこれは本当なのでしょうか?「ハーバード大学のある女医が調べたところ、確かに一分間に九十一パーセントの精子を殺すことができたという。ただしオチもついていて、味を変えた新製品のコーラでは四十一パーセントしか殺せなかったらしい。」という風に書いてありました。完全なデマなのだと思っていましたが、なるほどハーバード大学の女医さんが言っているとなると説得力がある気もしますね……。しかも、新製品の方でも四十一%殺せるというのが驚きですね。しかしまあ、これな他のジュースとか炭酸飲料でも殺せそうな気もしてきますけれどね。もしもそういう事態になってしまった場合は、コーラを買いに自動販売機に走るのではなく、速やかに産婦人科に行きましょうね。セックス一回のカロリー消費は、たった卵一個+リンゴ一個分!?「アメリカのヘラースティン博士とゴールドバーク博士が、セックス中の脈拍数の変化からエネルギーの消費量を割り出したレポートがある。 それによると、一回セックスで消費されるエネルギーは平均五十~七五キロカロリーくらいとされている。」と書いてありました。しかも、攻める方と受ける方ではカロリー消費量も違うでしょうから、ただ漫然と快楽を享受しているだけでは、どれだけ激しくなってもカロリー消費は望めないでしょう。まあ、性行為にカロリー消費を求めるのも変な話なのですが。痩せたいと思っている人は、その辺を走ってくる方が簡単に痩せることができますよ!(当たり前ですが)俳人・小林一茶は、日記になんとセックスの回数まで記録していた有名な俳人として松尾芭蕉とともに皆さんがすぐに思い出されるのが小林一茶ではないでしょうか。その小林一茶には風流人だというイメージがあると思うのですが、実はかなりの色好みだったようです。「一茶の性欲は、その年齢にもかかわらずかなり深かったと見えて、妻の菊との正生活も相当激しかったようだ。『七番日記』では、何と彼女とのセックスの回数までが記録されている。」と書いてありました。ちなみに、この妻の菊を二十八歳で娶ったとき、一茶は五十二歳。年の差結婚というのは、昔からあるものなんですね。この『七番日記」によれば一茶は毎日ことに及んでいたときもあり、多いときでは一日五回という記録もあるようです。一回の行為で消費されるエネルギーがいくら少ないといっても、五回もするとなるとかなりのエネルギーを使うことになります。なんだか小さいおじさんというようなイメージを一茶に対して僕は持っていたのですが、その印象というのも少し考え直さなければならないかもしれませんね。関連記事 → →ビリケン様って大阪生まれの神様じゃないんだ…… →懐かしの小学校算数「真分数・仮分数・帯分数ってなんだっけ?」 PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword