2014/01/13 Category : 雑学 ビリケン様って大阪生まれの神様じゃないんだ…… 大阪通天閣のマスコットキャラクター的存在(といったらバチがあたるかな?)であるビリケン様。足の裏を掻くとご利益があるとされていて、僕も大阪にいったら絶対に触ってやろうと画策しています。さて、このビリケン様。僕はずっと大阪で生まれたもので、大阪土着の神様なのだと思っていました。しかし、どうもそうではないらしいのです。ビリケン様はアメリカ生まれビリケン様を制作した人は、なんとアメリカ人だったのです!1908年、アメリカの芸術家フローレンツ・プリッカが初めてこのビリケン様の像を作りました。確かに、ビリケン様はアメリカンな顔をしておられるような……気がしなくもないですね。などと適当なことを書いていたら、顔はアジア人をモデルにしていたことが判明。ううむ、しかしこれをアジア人顔というのも侮辱されているような気がするのですが。まあ、外の人から見たアジア人なんて、こんなものだということなのでしょう。いや、決してビリケン様をブサイクだと言っているわけではないんですよ?!ちなみに、現在通天閣に飾られているビリケン様は三代目。2012年に、通天閣100周年を記念して新調されたということ。お腹の中には金のビリケン様が入っているんですって!腹を割いて中身だけ持っていく不届きな輩がいないか心配ですね……。 PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword