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読みやすい文章とは何かを考える 「ネットスラング」

読みやすい文章を考える。第三回は、「ネットスラング」について考えていこうと思います。

なお、僕が思うネットスラングと皆様の考えるネットスラングには多少の開きがあるかもしれませんが、その辺は最初にご了承ください。

また、今回はブログやTwitterなど、軽めの文章について考えることが主になるかなと思います。


早速本題に入りましょう。
まず、主なネットスラングって何があるのかなあと考え、とりあえず検索して拾ってきてみました。

w(笑いを表すネットスラング)、kwsk、wktk、○○奴ww、微レ存、密林、虹、小並感、○○な件、etc...


他にも、一人称を「ワイ」だとか「漏れ」という風に書き表すのもネットスラングということができるでしょう。

これらネットスラングには、流行り廃りがあります。
今時wktkなんて使う人は滅多にみませんし、「○○な件」という言い回しも少し古くなってきたかなあという感があります。

これらの言葉を「時代遅れ」とみなす人々にとっては、これらのネットスラングは「寒い」と思われてしまう危険性があります。

自分の気に入っているフレーズは別として、僕も「今更こんな言葉使う人いるんだ……」と思う言葉がいくつかあります。

そのような言葉は、一つあるだけで文章全てをダメにしてしまう危険性があります。
適度に使えば、読みやすい文章になってネットスラングは便利なものなんですけどね。

例えば、笑いを表す「w」はかなり市民権を得ていて、(笑)よりも使い勝手がいいような気がします。
文章に簡単に変化を加えることができるので、便利ですよね。「!」や「?」と同じような感覚で使っている人も多いと思います。


「寒い」と思われない文章を書くためには苦労することが多いなあとネットスラングについて考えると本当に実感します。

Twitterでは、いわゆる「華麗なる公式」というものが流行りましたね。
あれも当時は話題性があってよかったのですが、今ではもう「寒い」感じが否めないのは僕だけでしょうか?
ネットスラング(というかネットで流行っているもの全般)を取り入れてネットで広報活動をするのはいいのですが、いささかネタが古い気もしています。

そんなんい新しいネットスラングが頻繁に生まれるわけでもないので、陳腐化するのは当たり前なんですけれどね。


と、なんだかとりとめのない文章になってしまいました。
まとめますと、ネットスラングを使うときはちょっと考えてみよう!ということです。

これで、三回にわたる「読みやすい文章について考える」は終わります。
尻すぼみになってしまった感が否めませんので、また考えがまとまりましたら、もう一度投稿してみたいと思います!
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