2014/04/20 Category : 雑文 体罰を見せる、という暴力ー被害者は誰かー みなさんこんにちは、あとーすです!教職科目で体罰の問題を扱っていて、それについて少し興味があったので、少し書いてみようかと思います。僕は、基本的には体罰に反対する立場をとっています。状況によれば許される、ということもあり得ないと考えています。まあ、どこからが体罰かということも曖昧な問題ではあると思いますが、その辺はまだわかっていないことが多いですね……。さて、そんな体罰問題なのですが、今日聞いた話では「体罰を見せることも暴力になる」ということでした。最初は意味がわからなかったのですが、自分の経験に当てはめるとなるほどなあと思うところがあります。僕が小学生の頃、担任がとても恐い先生でした。と言っても、滅多に怒鳴ることはしない先生なんですが、怒るとめちゃくちゃ恐い。で、僕はどちらかといえば優等生タイプだったので、怒られるということはありませんでした。しかし、クラスの子の中には怒られる人もいるわけでして。そういうとき、その先生は大抵みんなの前で怒るのです。怒られているのは僕ではないのですが、その先生の怒り方が恐いこともあって、僕はそれを漠然と「いやだなあ」と感じていた覚えがあります。関係のない人に精神的苦痛を与えることも、感が要によっては体罰になるのかなあと思います。まあ、この行為が体罰に当たるかどうかは疑問ですけどね。どの程度の起こり方か、という問題もありますし、結論づけるのは難しいことです。ただ、少し考えてから行動したいところですね。体罰はなぜなくならないのか (幻冬舎新書)posted with amazlet at 14.04.25藤井 誠二 幻冬舎 売り上げランキング: 142,734Amazon.co.jpで詳細を見る PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword