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勉強とは

こんにちは。今日は割と温かく、過ごしやすい一日でした。

さてさて、今日は勉強のお話。みなさん、勉強してますか?

大学受験のために勉強したことを昨日のことのように覚えています。何の役に立つのかわからず、たくさん知識を詰め込みましたね。

私は昔からどうも暗記というのが苦手でして(苦手な方が多いと思いますが)。
日本史が大嫌いでした。空海と最澄の区別がつかず、金閣を建てたのがが誰とか、銀閣を建てたのが誰とか知るわけもなし。鎌倉と室町どちらの幕府が先にできたのかも、考えなければ思い出せない始末。

こんなのでよく大学に受かったなと思うのですが。まあ、終わりよければ全てよしということで・・・。
あ、大学はゴールではなく通過点という言葉もありますね。うーむ、ということはどの時点をゴールとするのか。まあ、その議論は他日に譲りましょう。



勉強することはすなわち、知識を蓄えることだと私は考えています。

社会勉強という言葉がありますね。あれも文字通り勉強で、社会に出たらこんなことがあるんだなあという知識を蓄えることを指すのではないでしょうか。(社会での対応力を身につける、という意味もあると思いますが、まあ今回は知識の話なので)。

知識は道具です。ただの道具にすぎません。

私がジブリアニメーションが所持しているような、素晴らしいCGをつくりだすことのできるコンピュータを手にいれたとしましょう。さて、それだけで私がジブリと同じようなアニメーションをつくることができるでしょうか。

もちろんできません。私にそんなことはできません。このコンピュータの操作方法をマスターしても無理でしょう。私にそういう才能がないのはよくわかっています(絵がとても苦手なのです。機会があれば、今度アップしてみましょう)


知識を得ても、それを使いこなせなければなりません。あることを知っているとして、それを自分の人生にどう活かすのか。

例えば、経営におけるマネジメントの知識を本で得たとしましょう。そしてあなたは会社の部長とします。

いくら本を読んで勉強したとしても、その内容を実行しなければ全く意味がありません。
あなたと同じくらいの部長が隣の部にいるとします。あなたは、本を読んだけれど実行に移していないために部下をうまくまとめきれません。隣の部長はマネジメントの方法すら知らないために、部下をうまくまとめることができません。

さて、あなたと隣の部長にはどのような違いがあるでしょう。知識の有無という点では、あなたの方が優っています。しかし、他人から見れば二人は何も変わらないダメな部長です。


繰り返しますが、知識は道具です。使わなければ、持っていても意味がありません。

知識は道具ですが、かさばりません。つまり、いくら持っていてもいいわけです。いつそれを使うことがあるとも限りません。

だから、私たちは勉強をするのではないでしょうか。いつかその道具を使う日のために。
これが私の考えです。


まとまらなくなってきたので、この辺で失礼します。乱文失礼しました。
何かありましたら、コメントよろしくお願いします。
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