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新垣結衣×生田斗真「ハナミズキ」を観た

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こんにちは、あとーすです!
今回は映画「ハナミズキ」を観ました。

2010年に公開された作品なんですね。監督は、「いま、会いにゆきます」や「涙そうそう」を手がけた土井裕泰氏です。

ううん、何よりとりあえず新垣結衣がかわいい。
脚本的にはまあよくある感じなのですが、映像が綺麗なのと新垣結衣がかわいいのとで、もうなんでも許せてしまいます。
しかも、相手役は生田斗真ですよ…めっちゃイケメンですもん、それだけでも観る価値がありますって。

さらにさらに、向井理まで出てくるんですよ!僕の好きな俳優さんたちのオンパレードじゃないですか。どうして今まで観ていなかったのか、不思議です。
2010年公開というと、僕はあまり映画に興味がなかったのかもしれませんね。というか、そういえば映画見始めたのって結構最近な気がします。

さて、「脚本的にはまあよくある感じ」なんて言いましたが、プロットはかなり寝られているというのを感じます。なんというか、どっしりして貫禄がある。王道の恋愛モノですね。これは、安心して観ることができる。
ただ、十年弱の物語を二時間に収めているので、少し展開が早い気もしますね。もう少し葛藤の部分が欲しいかなあと思いました。

しかし、このような恋愛モノを好んで観る人というのは、何を求めて観るのでしょうか?
純愛モノかと訊かれたら僕は「とんでもない」と答えたいところですからね。純愛を求めてこれを観ているのかな…? だって、生田斗真演じる康平はとことんズルい男って感じがしますからね。というか、こういう恋愛はやっぱり「スタンダード」じゃないんですよね。これに多くの人が感動するって、それはそれでどうかと思うんですよね、個人的には。

なんていうんだろう。ズルい恋愛をするならば、自分がズルいことを自覚して欲しいというか、そういうことを思っているんです。時間的な制約で、葛藤が見えなかっただけかもしれませんけどねえ。まあ、もう少し掘り下げて描いてもよかったんじゃないかなと思っただけです。

それから、向井理がとてももったいない。いい雰囲気出しているのだから、新垣結衣に迫るシーンとかあればよかったのに。ううむ、それは魅力的だ。

生田斗真、向井理、新垣結衣って「ハチクロ」で共演しているんですね。昔観た覚えがあるのですが、出てたっけ…全然覚えてない。こっちも、TSUTAYAで借りてきて観てみようかなあ。
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