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茂木健一郎氏の連続ツイート「ランダムなゆらぎの中の、オリンピック」を読んで。

こんにちは、あとーすです!
ソチオリンピック、盛り上がっていますね。僕はそもそもスポーツにほとんど興味がないので、オリンピックについては朝のニュースで観たことを話題として消費するしかないのですが、今回は茂木さんが興味深いツイートをしていたので、それに対する見解みたいなものを書いていきたいと思っています。

茂木さんの連続ツイート「ランダムなゆらぎの中の、オリンピック」はTogetterにまとめられているので、まずはこちらからご覧下さい
 →茂木健一郎(@kenichiromogi)さんの連続ツイート第1172回「ランダムなゆらぎの中の、オリンピック」

前述したように、僕はオリンピックというものにほとんど興味を持っていません。だからこそ、この連続ツイートに共感するところが多いのかもしれません。
どこに共感したのかといえば、茂木さんの言葉を借りて言うならば、「人間の認知バイアス」と「オリンピックの過大視」の問題です。

僕は今朝、日本テレビのニュース番組を見ていました。
そこで、ハーフパイプ日本代表の十代の若者二人が銀メダルと銅メダルに輝いたことを知ったわけです。それって凄いことだなあとやっぱり思うわけです。
でも、なんだか不思議なところもあるわけで。その番組では、銀メダルを獲得した平野歩夢選手の経歴について紹介していました。どうやら、ワールドカップで優勝した経験があるようです。なんだか不思議だなあと思うのは、オリンピックでの優勝をきっかけに、ワールドカップでの成績を公開する、ということなんですね。ああ、やっぱりオリンピックというのは特別なものだという認識ができあがっているんだなあと思いました。

もちろん、オリンピックを過大視しているのは僕ら見る側だけではなく、参加する側も同じなのだと思います。そして、それが悪いことだという気は毛頭ありません。知名度的な問題からしても、そこを目指すのは当然なわけです。

話が少し変わりますが、先日、どこのテレビ局かは忘れましたが、競輪についての番組を観ました。その番組によれば、ほかのスポーツから競輪に転向する選手は多いということだそうで。それはやっぱり、食っていけないということがあるからなんですよね。

オリンピックを過大視するのは、この「食っていける」という視点もあるのではないかと思うんですよね。「知名度」というのは大きな武器です。個人にとっても、そのスポーツにとっても。そのスポーツを隆興させたいと思うのであれば、やはりオリンピックでの活躍というのは大事な要素になるのではないかなあと思うのです。


以上、簡単で拙いですが僕が茂木さんの連続ツイート「ランダムなゆらぎの中での、オリンピック」を読んでの感想でした。


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